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成まりブログ子育て・教育

07年6月21日(木)

北・上子育てママ&おばあちゃんトークで/桃山南「赤旗読者の集い」で憲法9条コサージュ

 北区・上京区「子育てトーク」で、子育てママたちや“孫育て”のみなさんのお話を聞きました。

 「3歳からの医療費にびっくり。無料化をぜひ」「保育料も安くしてほしい」「保育園で走り回ってた子どもらを小学校で座らせておくだけでも先生は大変。少人数学級を」とママたちの声。

 “孫育て”のみなさんからも、若い世代の働き方と子育ての大変さがあいつぎました。「娘夫婦が長時間労働で、月〜金まで孫のご飯を作りに行ってます」「20・30代の息子・娘が安定した仕事に就けず、年金生活の私らのスネかじるしかない」。シルバーの子育て支援ボランティアの方も「独りぼっちの若いお母さんはストレス一杯。支援活動は生きがい感じるが、行政の支援がいる」と。

 …ほんとにそうなんです。自立・結婚もままならず、子育てでもおばあちゃんの支援がなければたちまち成り立たない現状。子育てと両立できる人間らしい雇用を!子育て支援を思い切って!との声、必ず届けますね。

 夜は、伏見区・桃山南地域「読者の集い」で、お世話になっている『しんぶん赤旗』『京都民報』読者のみなさんと懇談しました。

 「ビラの『マリコ&リリコ』さんの写真はすばらしい。さっそく団地にまきたい」「共産党員のつもりでがんばる」と力づよい激励。手づくりの憲法9条コサージュ(改憲に反対する連名意見広告の新聞紙をつかったもの)をいただきました。これを胸に、がんばります!

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07年6月19日(火)

南山城村の37歳・しばがき村長候補を応援/教育3法、井上さん「全国学力テスト」採点について質問

 村長選挙に立候補した、しばがき紀行さん(無所属)の応援へ南山城村へ行きました。軽トラ候補者カーは初体験です。

 しばがきさんは37歳。同い齢ですが、すでに8年の村議経験の持ち主で、2人の娘さんのパパ。8年前、民医連京都中央病院を退職して村に帰り、立候補。…たしか当時も民青同盟から応援に行きましたが「のりちゃんが立派になって帰ってきた」と、村の大きなブームになりました。

 「4年前、前村長の公選法違反や幹部職員の汚職が発覚し、清潔な政治を願う村民の期待を集めて村長になったのが橋本さんです。私は、これを引き継ぎ発展させるただ一人の候補者です」としばがき候補。「子育て支援」や「農産物の地産地消」など、主張は明快です。

 橋本村政を引き継ぎ、37歳の若き村長が誕生すれば、小さな村が京都と日本中に明るいメッセージを発信することになるのはまちがいありません。…ぜひ多くのみなさんのご支援を!

 村から帰り、16:45から井上さとし参院議員の教育3法案の質疑(文教科学委員会)をTVで見ました。

 井上さんは「全国いっせい学力テスト」採点について質問。「採点作業」は、年金オンラインシステムを巨額で受注したNTTデータが受託し、コムスンで問題になっているグッドウィルグループからの派遣労働者がやっているというのです。

 しかもその採点では、「正答」基準が途中で変わり、「混乱」と『朝日』も報じています。中学の「数学」では、「y=2x」は正答だが「y=2x+0」は○か×か。…途中まで「×」だったのが「○」に変わったと、現場からの告発があったそうです。文科大臣は「見直しを指示している」と言いますが、井上さんは「本来、採点とは教育の一環。それが素人に委託されていることが問題」。(写真提供は参院井上室)

 そもそもなぜ、「全国いっせい」なのか?…競争と管理強化では学力向上にはつながらない、と、井上さんは教育3法案の廃案を求めました。

 TV中継はそこで終わったのですが、実は質問終了直後に、質疑が打ち切られ、またもや「強行採決」。…与野党合意もなく、何でも数の力で押し切る安倍内閣の暴走、許せません!!

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07年5月31日(木)

龍谷大学前で“学費ゼロ”キャンペーン/靖国DVD使うな府教委申し入れ/写真撮影

 「“学費ゼロ”キャンペーンやってま〜す!」…呼びかけると、署名用紙つきのビラがどんどん受け取られます。

 大学キャンパス前宣伝で、今日は伏見区の龍谷大学へ。

 昼休みの時間帯、新聞社の取材もあって、あっという間に学生たちの人だかりが。…「フランスやドイツでは年間1〜2万円なの、知ってる?」ときくと、「知らんかった。龍大は授業料だけで100万です」と1回生。留学生が「中国では年間8万円くらいです。日本は高い。今すぐ署名していいですか?」「僕も奨学金もらってるけど、返さなあかんしつらい。がんばって」と次々に盛り上がりました。

 「世界の150カ国が国連人権規約の高等教育無償化条項にもとづいて努力してるのに、日本政府はそっぽ向いてる。税金の使いみち変えて学費を下げようという声を、参院選での届けよう」と呼びかけました。

 「すごい反応ですね。私も私立大学で大変でした。これは学生の気持ちにぴったりだと思いますよ」と、取材の記者さん。

 …あまりにも高すぎる学費、苦し学生や親。子育て(少子化)にも暗い影を落としているのを実感します。「高い学費下げよう」を参院選の争点に押し上げるため、がんばりますね。

他、午前中は、「靖国DVD」を学校現場へもちこませないようにと、府議団とともに府教委へ申入れ。

 午後からは、宣伝物などの写真撮影に。…つよい日差しの中、スタッフのみなさんも撮られる側も大変です。

 撮影はロケとスタジオとで、合計6時間にもおよび、途中で娘のリリコも飛び入り。…スタジオのものものしい様子に、少々緊張ぎみでした。

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07年5月11日(金)

リリコ日記(36)「母の日」のプレゼント

 あさって5月13日は「母の日」。

 4歳になる娘のリリコから「母の日のプレゼント」をもらいました。…人生で初めて!です。

 それは保育園で作ってきたメダル。表・裏にまり子とリリコの顔が描いてあって、先生にたのんで書いてもらった言葉は「おそうじしてくれてありがとう」。

 …うん? おそうじ? と少し首をひねりつつ「メダルありがとう」と言うと、「『ありがとう』いうてくれて、ありがとう」という言葉が返ってきて、またすご〜く嬉しくなりました。

 まり、このメダルで勇気百倍や!! がんばるしね〜。

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07年4月29日(日)

女性後援会キャラバン/東山後援会バーベキュー

 今日は、党女性後援会のキャラバン宣伝。新婦人内後援会の魚山さんや河合ようこ市議と一緒に、憲法改悪許さない、子育て支援充実など、訴えました。

 府立植物園前や市立動物園前ではたくさんの親子連れが手を振ってくれ、風船屋のおじさんも「応援する。がんばってや〜」と声援。

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07年4月25日(水)

リリコ日記(35)お仕事、一緒にいく?

 いっせい地方選挙が終わり、リリコがベタベタです。

お休みの日。親子3人で公園に出かけると、一緒にいる間じゅう私にひっついて、ぎゅうっと握った手を放そうとはしません。

 夜は毎日、寝る前に固い約束をするのです。

リリコ「おねがいやし、あさ、おしごといくまえに、リリコ〜っておこしてな。おおきなこえでな〜」

まり「わかった。明日は絶対に起こしたげる」

 …残念ながら、起きたためしがありません。

 これまでも、0歳のとき、2歳のとき、国政選挙をやってきました。が、4歳の今は、それにも増して寂しさが募るようです。もちろん、こっちもなんですが…。

 さて、しかし、いよいよ参議院選挙です。そういえば、アグネス・チャンさんは子どもを連れてベビーシッターを雇って仕事に飛び回ってきたと聞きました。

…う〜ん。“はにかみや”のリリコにとっては、どうなんやろう〜?

まり「リリコ、まりのお仕事、一緒に行く?」

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07年3月27日(火)

リリコ日記(34)おたより帳、春

 「そつえんしきなぁ、すっごいかなしかった。あおぐみ(年長)さん、べつのがっこういかはるんや」と、涙を浮かべていたリリコ。かと思えば、「き〜ぐみさん♪き〜ぐみさん♪」と4月からの4歳児クラスに期待をふくらませています。

 1年はあっという間に過ぎて、3歳児クラス最後の「おたより帳」が返ってきました。

 「なんてかいてあるの?」とリリコ。最後のページには「“赤ちゃんっ気”がすっかりなくなり、ぐんとおねえさんらしくなりましたね。4歳児クラスを私たちも楽しみにしています」と担任の先生から。

 「もっかい、もっかいよんで」とリリコ。連続3回読んだら、どうやら満足げです。…大きくなるっていうこと、子どもってこんなに嬉しいんやなぁ〜と、あらためて思いました。

 「大きくなったね〜」の言葉が、たくさん交わされる春。…子どもたちの笑顔と成長を、たくさんの人たちの喜びに、励みに、したいですね。いっせい地方選、いよいよ本番。がんばります!

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07年3月 8日(木)

「貧困が子どもの人生に…耐えられない」生存権裁判の辰井絹恵さん

 『京都民報』企画で、“生存権裁判”の原告である辰井絹江さん(山科区)と対談しました。

 病気で夫との折り合いが悪くなり、息子と2人で暮らす道を選んだ辰井さん。病気で働くことはできず、生活保護を受けてつつましく暮らしててきたのに、息子が15歳になって母子加算が削られ、生活は一変したそうです。…辰井さんがつけている家計簿を見せてもらいました。

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