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成まりブログ子育て・教育

07年2月27日(火)

リリコ日記(33)お雛さん

 「リリコちゃんのやけどはどう?」と、行く先々でずいぶん多くの方から声をかけていただきました。おかげさまで、やけどはほぼ治り、ほんとうにありがとうございました。

 「それはそうと、捻挫はどうなん?」と、今度はメールをいただいています。…数日前、階段を踏み外して左足を傷めて以来、予定はすべてキャンセルに。ご迷惑・ご心配をおかけしてほんとうにすみません。

 仕事も勉強も家でははかどらず、もっぱらリリコのお絵かきにつきあったりして過ごし、「…そうや。もうすぐお雛祭りや」と、お雛さまを箱から出して飾りました。

 リリコはさっそく、「おひなさまだってかけるねん。しゅごいやろ〜」と、白い紙にお雛さまとお内裏さまを描いて、しかもハサミでしゅるしゅるっと切り抜いてくれました。

 「ほんまにすごいかも」「リリコって天才ちゃうん?」と、夫と会話して、やっぱり私ら親バカやね〜って笑いました。

 …う〜ん、でもやっぱり、4歳ってすごい!! 

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07年2月21日(水)

子育て応援カー走る/「子育てはチームで」と池添 素さん

●子育て応援カーで西京へ

 昨日から“子育て応援カー”が走っています。西京区の党女性後援会と一緒に、今日はショッピングセンターや公園前で宣伝しました。

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07年2月16日(金)

2.16躍進大集会に8000人/産科医不足の柳沢大臣答弁

●志位和夫委員長を迎えた躍進大集会

  府立体育館大集会へのご参加、ありがとうございました。地方選(府・市会、後半選)候補者、穀田さんをはじめ衆院候補、井上哲士参院議員とともに決意表明しました。

 

 成宮は、パワーポイント映像を使って10ヶ月間の活動も紹介しながら、▼青年雇用▼いのち守る社会保障・子育て▼ふるさとと農業を守る▼憲法・平和の問題をお話ししました。

 参加された8000人の方々から寄せられた感想では、志位さんの話に「韓国やベトナム訪問など党の84年の歴史に感動した」「地方選での2つのモノサシ―福祉の心をもった党、不正・腐敗を正せる党、よくわかった」などなど。さまざまなご注文やご意見もいただきました。…今後の参考にしてがんばります。

 井上参院議員が、あの柳沢大臣の驚くべき答弁を紹介していました。

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07年2月12日(月)

かみね府議、河合市議事務所開き/公園のパパたちに…/京ボランテイアまつり

●右京区かみね史朗事務所開き  かみね府会議員は、今回実現した青年の雇用改善でも医師確保でも府議会論戦の先頭にたってきました。


●西京区河合ようこ事務所開き  河合市会議員は保育士出身。子どもの医療費無料化をはじめ保育予算の拡充や療育、児童虐待対策などきりひらいてきたことを紹介し、西京3人の全員勝利をと訴えました。


 続いて西京で、森田洋府会候補と一緒に、街頭宣伝へ。

 日が長くなった夕方の公園では、何組もの親子連れが遊んでいます。

 …うん? なんかいつもと違うぞ、と感じて、…そっかぁ、“パパ”がいる。いつもの公園は“ママ&子ども”なのに、連休だからや〜とナットク。

 そういえば、ヨーロッパ旅行から帰った知人が「あっちの公園には、平日の夕方からパパ・ママと子どもたちが遊んでいる。驚いた」って言ってました。仕事が3時か4時には終わるから、です。

 …毎日、今日のように“パパ&ママ&子ども”だったら、親も子ももっと幸せな気持ちで育っていけるんだろうなぁ〜、これってそんなに高望みじゃなくてふつうの願いやんなぁ〜、やっぱ働き方やん!!

 と、キャッキャッと喜んでいる子どもたちとパパ・ママたちに、マイクで話しながら思いました。

「森田洋くんを励ます集い」で  夜は「森田洋励ます集い」で、青年雇用の運動があちこちから注目されていることを紹介し「今度の2大選挙ほど、『青年が主人公』にたたかえる選挙はかつてない!」とごあいさつしました。

 他、今日は京都市ひと・まち交流館(下京区)で開かれた「京いきいきボランティアまつり」を、山中市議、西脇府議と一緒にまわりました。

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07年2月 3日(土)

「柳沢大臣辞めなさい」女性パレード&宣伝/節分宣伝

●怒りのパレードに沿道から大声援
 こんな経験は初めてです。…柳沢厚生労働大臣の「女性は産む機械」発言への抗議パレード(京都母親連絡会呼びかけ)には、河原町通りの沿道から若者や観光客が手を振って「がんばれ〜」、腕を突き上げて「やめさせようぜっ」とあちこちで。携帯やデジカメでパチパチ写真まで撮られて、とっても注目されました。

 続く党府委員会の宣伝。こくた恵二衆院議員、西山とき子前参院議員、女性議員のみなさんに加え、母親連絡会の衣笠洋子さんや久米弘子弁護士らもマイクで訴えました。多くの激励に「やっぱりみんな怒ったはるんや」。

 国会では、安倍内閣・与党が柳沢大臣をかばって、与党単独で衆院予算委員会でも本会議でも補正予算案の審議と採決を強行。
 女性宣伝に国会から駆けつけた穀田国対委員長が「与党は暴走をやめ、柳沢大臣の罷免を」との緊急報告をおこないました。

●中京女性後援会の節分宣伝&バザー
 節分の今日、中京区女性後援会と、壬生寺近くで「悪い政治の鬼を退治しよう」宣伝。後援会事務所ではバザーや甘酒、もちつきなどの楽しい催しも。

 宇治では福祉保育後援会による「節分のつどい」。若い保育士さんから「正規職員になりたい」「育休など働きつづけられるように」の声。

 山崎・ほあし語る会(宇治・木幡)でもごあいさつしました。

 また、京都市立芸大の恩師である、佐野賢先生の展覧会(中京区・ギャラリー中井)を訪ねました。

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07年1月29日(月)

リリコ日記(32)やけど


 いまになってやっと書けますが、週末の夜、我が家に大事件が起こりました。リリコが熱湯でやけどをしてしまったのです。

 悲鳴に驚き、大慌てで冷やし、病院に電話…。

 最初の病院で「皮膚科の医師がいない」と言われて焦りましたが、別の病院を紹介してもらい、40分ほど後には診てもらうことができ、ホッと。

 やけどは首筋から肩にかけて。「傷が深いからかえって痛みは少ないでしょう。全治3・4週間」とのこと。…皮膚がズルンと剥けて痛々しいのですが、顔にかからなかったことは不幸中の幸い。

 じっと涙をためているリリコを抱っこしながら、あぁ本当に代われるものなら代わりたい、といろんなことを考えました。

…跡は残るんだろうか、全治にお金はどれぐらいかかるんだろう?

…早く診てもらえてよかった。でも医師不足の地域だったらどれだけ時間がかかるんだろう。ここも次々と患者さんが来て、お医者さんや看護師さんは何時間ああやって働いてるんだろう。

…コップ1杯の熱湯で子どもってこんなになるんや。戦争や爆弾だったら、清潔なガーゼや塗り薬さえ子どもたちには無いんだ。

 そんなことがぐるぐると頭を巡りました。

 ただ、これまた救われるのは、親の思いをよそに、リリコは「いた〜くないよ」「ほいくえんおやすみ♪」と、母の事務所について来て上機嫌でお絵かき。

 「リリコな〜、まりこの“ま”だってかけるねん。しゅごいやろ!」

 …あぁ、親孝行な娘。

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07年1月25日(木)

子どもの医療費助成さらに前進!

 昨日舞鶴から帰る途中、携帯電話に「党京都市議団メール」が入りました。

 子どもの医療費助成制度について、京都府と市が9月から制度を拡充させると発表したそうです。
 @入院は小学校卒業まで無料(現在は就学前まで)に、A通院は3歳以上〜就学前まで1ヶ月3000円を超える自己負担分を助成(現在は8000円超分)にするとのこと(3歳未満はひきつづき無料)。

 …やったぁ! 一歩前進です。

 わが家でも、娘が3歳になって以降は鼻水や咳に「病院どうする?」とどうしてもためらってしまいます。「お金の心配なく医療を受けたい」というのは子育てママ・パパの切実な願い。日本共産党は、新日本婦人の会や医療関係者などのみなさんと一緒に運動してきましたが、その声がさらに一歩行政を動かすことになりました。

 同時に、多くの市町村が独自に通院も無料にするなどのなかで、「通院も小学校前はもちろん、卒業まで無料に」というママ・パパの願いも強くなっています。
 地方選挙の公約としてひきつづきがんばるとともに、私自身でいえば「ぜひ国の制度に」という願いをあつめ、参議院へ持っていきたい! とあらためて感じました。

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07年1月13日(土)

伊吹文科相「事務所費」疑惑

●伊吹文科相の「規範意識」は? 京都選出の伊吹文科相らが、政治団体の「主たる事務所」を議員会館に置いて、家賃がいらないのに巨額「事務所費」を計上していたことが大問題になっています。

 『しんぶん赤旗』が1月3日付トップで報じて火がついたこの問題(写真)。政治団体が報告を義務付けられている政治資金収支報告書の「事務所費」という支出項目は、その内訳が、地代・家賃、固定資産税、火災保険料、電話代、切手代などに限定されています。

 ところが伊吹氏は「飲食を含む会合費としても3〜400万円かかっている」「冠婚葬祭費」と認めています。「事務所費」ではなくて「政治活動費」で計上すべきものを、領収書がいらないブラックボックスとも言われている「事務所費」に紛れ込ませてきたのです。

 そもそも、政治資金規正法は「政治資金が民主政治の健全な発達を希求して拠出される国民の浄財であることにかんがみ、その収支の状況を明らかにすることを旨と(する)」…つまり、元は政党助成金など国民の税金なんだから収支はガラス張りにすべきだと言っているのです。それを「違法ではない」と開き直る伊吹氏の「規範意識」はいったいどうなっているのでしょう!?大臣の資格があるとはとうてい思えません。

 …「テレビで見ていてほんまに腹が立つ」「あんな大臣が教育基本法を『改正』したのか」と、日本共産党事務所にも連日電話がかかっています。各紙が報じているように、不透明な「事務所費」問題が民主党にも“飛び火”しているなか、「クリーンな共産党が徹底して追及してほしい」との激励もいただきます。

 庶民は怒ってます! 増税に負担増、年金支給はどんどん削り、ワーキングプアを増やしてきた自民・公明政府の大臣・政治家たちが、巨額の政党助成金を受け取りながら飲み食いなど何に使っていたかわからないなんて、ほんまに許せないじゃないですか!! …みなさんの期待にこたえ、徹底追及にがんばります。

●右京新春のつどい 右京後援会、また民医連の新春のつどいでもごあいさつ。建交労後援会で決意を述べました。

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