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15年4月14日(火)

京都府会14、市会18議席へ躍進!公約実現へがんばります2015

 

 

 

 

 

 

4月12日投開票されたいっせい地方選挙前半戦で、日本共産党は京都でも全国でも大きく躍進することができました。

全国では、41道府県議選で111議席を獲得(前回80)、議席増は16年ぶりのことで、史上初めて全ての都道府県議会に党議席を得ることができました。17の政令市議選でも136議席を獲得(前回107)しました。

京都府議会では、改選前11議席から14議席へ躍進。八幡市での初議席獲得や定数2の上京・下京でも勝利するなど、府議会第2党を12年ぶりに回復。京都市会では、改選前14議席から18議席へと躍進、議会定数の4分の1以上を回復し、2議席減となった自民党との差は3議席にまで迫りました。

あらためて、日本共産党に大きなご支持とご支援をお寄せいただいたみなさんに、心から感謝します。

西京区では、府会・成宮まり子、市会・河合ようこを引き続き議会へ送っていただくことができました。市会複数議席奪還へ挑んだ由良ひろみは、残念ながら議席に届きませんでした。今後とも、みなさんへの公約実現へ新たな決意でがんばります。

私たちは、「京都から、安倍政権の暴走政治を止める。くらし、いのち、平和のかかった選挙」と位置づけてたたかいました。

「戦争立法反対!西京区から自衛隊員も若者も戦場に送ってはならない」、「高浜原発再稼動は許さない」、「子ども医療費中学卒業まで無料に。老人医療助成制度(マル老)は1割負担に戻し、国保料さらに引き下げを」、「ブラック企業なくせ。賃上げ、住宅リフォーム助成など“仕事おこし”を。日本共産党が伸びれば、みなさんの願いがもっと実現できます」と訴え、多くの激励が寄せられました。また、「西京区に足りない保育園を増やそう」「敬老乗車証や商店街を守り、住み続けられる福祉のまちづくりを」との訴えにも共感が寄せられました。

今後、府・市会で議席を増やした力をいかし、みなさんの運動や世論とむすんで、「戦争立法」ストップをはじめ、安倍暴走政治の京都での具体化をくいとめ、住民要求実現のために全力をあげて奮闘する決意です。 引き続き、日本共産党へのご支援をよろしくお願いします。

*        *        *

府会 成宮真理子11,847(前回得票11,401、前回比+446、2014衆院比例票比 +1,737)

市会 河合ようこ6,726(前回得票 5,886、前回比+840) 由良ひろみ3,582

市会計  10,308(前回得票9,514、前回比+794、2014衆院比例票比+198)  

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15年4月10日(金)

子どもの未来に戦争あかん!2015

選挙戦を通して、「子どもの未来に戦争あかん」と、毎日毎日訴えてきました。

桜満開の児童公園で訴えると、春休みの子どもたちがどんどん集まって“聴衆”になってくれることも、たびたび。

・・・「子どもの医療費は他の市町村のように、中学生まで無料にしよう」と言うと、「そうやそうや!」「賛成!お母さん喜ぶ」と拍手喝采。

「戦争はあかん。みんなが生まれる前にイラク戦争というのをアメリカが始めて、小泉首相が『支持する。自衛隊を派遣する』と言い出した」と話すと、「小泉純一郎って、知ってる」

「じゃあ、戦争立法を狙っている、今の首相の名前は?」、「あべ!」「アベ」。

「イラク戦争では西京からも自衛隊員が派遣され、子どもたちやお母さんが泣いていた。今度は、戦闘地域に武器を持って行くなんて、殺し殺されてしまう。これからは『戦争する国』なんて、やめさせよう」と訴えると、「自衛隊、行ったらあかんやろ」「ボクらも戦争行きたくない」と、やんやの拍手、最後は握手攻めに。


・・・4月から中学生になるという男の子たち、真剣な眼差しでした。別の女の子が寄ってきて「ビラ1枚ほしい」。「お話わかった?」と聞くと、「戦争だめや」と、こちらは小学4年生。「あげる」と言って差し出されたのは草花の花束でした。

ありがとう。伝わっているんやね、鳥肌が立ちます。

いよいよ選挙戦もあと2日。子どもたちの澄んだ瞳に恥じないよう、悔いなく、がんばりぬきます。

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