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11年2月27日(日)

ママ・パパ ボール投票で「議員の役割は!?」2011

 …おまたせしました!「ママ・パパ ボール投票」、今選挙に初登場です。

 夕方の桂駅、日本共産党ママパパファンクラブのメンバーと一緒に「議員の役割 あなたはどっち!?」と、カラーボールを配って「投票」をよびかけると、注目度大!!

 1時間足らずのうちに親子連れなど55人が「投票」。「住民の立場で願い実現!悪いコトはストップ」55票、「知事・市長の提案になんでも賛成」はゼロ!という結果になりました。

 …実は、府・市議会では共産党以外の政党は「オール与党」なんですよね〜、と話しながら、続いて「子育て&働き方シール投票」でも対話。

 シールを貼ってくれたママたちにマイクを向けると、「子どもの医療費無料制度が京都市内は遅れてるなんて知らなかった」(7歳・3歳児ママ)、「福井から来ました。あっちでは保育所に入れないなんて聞いたことないし、医療費も小学校卒業まで無料ですよ」(2歳児のママ)、「やっぱり将来が不安。貧困とか戦争のない世の中にしたいです」(10歳児のママ) etc.

 …ほんとうにそうですよね!この声、必ず届けます!

 つぶやきや願いを「可視化する」のって大事だなぁって、あらためて感じました。

 ママ・パパ ボール&シール投票、流行らせようと思います。

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11年2月19日(土)

“子育て★しゃべり場”にママ・パパの願いあつめて…2011

 「参加しよかった。これから少し自信を持って子育てしていけそう」、「毎日、心細く子育てしていたけれど、ホッとした気持ちになれました」…日本共産党(西右京)ママパパファンクラブ主催の「子育て しゃべり場」には、大人22人&子ども14人が参加して、大成功!!

 手づくりお菓子をつまみながら、すごくほっこり。

 発達相談員の井上美子さん(民医連太子道診療所)を囲んで、みんなで自己紹介しながら子育てで悩んでることなんかも出し合いました。

 井上さんの自身の体験も交えたお話〜「子育てってそれぞれのパパ・ママの“クセ”や“こだわり”があるもの。何でも完ぺきにやろうなんて思わず、それぞれの“大切にしたい事”を見つけてみて」とのアドバイスは、とってもあったかいメッセージとなりました。

 「次もぜひこんな企画をやってほしい」「共産党でこんな企画があるなんて驚いたけど、誘ってくれてありがとう!」などの感想が寄せられました!

 …ぜひ、次回をお楽しみに〜!

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11年2月13日(日)

やったぁ!私立高校授業料無償化拡大/住宅ローン金利下がった2011

 3連休の最後の日曜日。井上哲士参院議員、河合ようこ市議とともに桂川マツモトとラクセーヌで街頭から訴え。

 …最近の2つの嬉しいニュースを紹介しました。

 1つは、この春「私立高校生の授業料無償化」が年収500万円未満世帯に拡大され、対象の生徒は3倍化へ。学校負担もなしに。他府県通学者も対象にと協議が始まります(発表された府予算案より)。

 …いずれも党議員団が実態調査にもとづき、「お金の心配なく高校生が学べるように」と父母や先生方とねばりづよく要求してきたもの。貴重な前進です!

 もう1つは、「住宅ローン金利が下がったよ!『しんぶん赤旗』見たおかげ」との声が相次ぎ寄せられていること。リーマンショックの後、中小業者やローン利用者の「返済できない」との悲鳴にこたえ、党も要求して成立した金融円滑化法(09年12月施行、今年3月までの時限立法だが1年延長される方向)によるものです。

 金融円滑化法は「目的 第1条」で「最近の経済金融情勢、雇用環境の悪化のもとでの住宅資金借入者の負担状況にかんがみ…中小企業者の事業活動の円滑な遂行及びこれを通じた雇用の安定並びに住宅資金借入者の生活の安定を期し、もって国民生活の安定向上と国民経済の健全な発展に寄与」と述べています。

 …つまり“金融は銀行のためじゃなく、国民のためにあるんだ”ってことでしょう。

 そもそも政府のゼロ金利政策のもと、預金をしても利子はほとんどゼロなのに貸出金利は高いままでおかしいじゃないですか。

 やっぱり、声をあげれば動かせる!暮らしに春を。「住宅ローン」問題はじめ、もっともっと知らせていかなくっちゃなりませんね〜♪ 

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11年2月 7日(月)

「仕事がこんなに!」「住民が喜ぶ」住宅リフォーム制度・与謝野町視察へ2011

 「22億円の仕事が生まれ、下水道の接続率も上がりました。でも一番のメリットは、住民や業者のみなさんに喜んでもらえたこと」…太田貴美町長の言葉がとても印象的でした。

 建築関連のさまざまな団体が参加する「京都住宅リフォーム助成制度を考える準備会」の与謝野町視察ツアーに、業界団体のみなさん、森田洋さんらととともに参加。

 午前中いっぱい説明・質疑に応じていただいた太田町長は、織物産業の低迷に永いこと苦しんできた地域だからこそ、3町合併時には住民アンケートもおこなって職員みんなで「住民の暮らしの下支え」「商工業の振興をどうするか」と考えたと強調。

 その結果、@子どもの医療費中学卒業まで無料化、A住宅新築改修助成制度、をうちだしたそうです。これらはともに、日本共産党議員団が提案し、町民・町長と一緒に推進してきたもの。

 太田町長とお会いするのは久しぶりでしたが、「住民懇談会」を年間24回も続け、商工業の他、農業、福祉・介護・子育て…どの面でも“住民の声”にもとづいた施策をすすめようと前へ進んでおられる姿に、「こんな町づくりを、京都府・京都市でも!」との思いをあらたにしました。

 また、町の業者さんとの懇談では、「リーマン・ショック後、仕事が本当に無くなるなか、この制度のおかげで仕事が増えたし、現場は10分で行ける場所とはありがたい」、「生まれた仕事は、屋根の長年の雨漏り修理など、住み続けるには当然必要なものばかり。これまで住民は必要最低限の修理もがまんしていたのを、この制度が応援しとるんだと思う」とのお話が心に残りました。

 …“住まいは人権”まじめに働くモノに仕事を”。それを“下支え”することこそ行政の仕事なんだ〜!と痛感。

 与謝野町へのささやかなお礼にと、帰りのバスを道の駅「シルクのまち かや」に着けてもらい、参加者みんなで買い物をして帰りました。

*与謝野町 住宅新築改修助成制度とは…新築・改築費用の15%を20万円を限度に町が助成する制度。1年半前にスタートしてから町内世帯の13%が利用し、町内の関連業者の約7割にその仕事が受注されました。助成金額(予算)1億3510万円に対し、生み出された“仕事”は20億7411万円にものぼり、助成金額に対する経済効果は15倍!

(★詳細は『しんぶん赤旗』2月13日号、『京都民報』2月20日号)

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11年2月 6日(日)

河合ようこ事務所オープン!2011

 西京区でいっせい地方選挙をともにたたかう、河合ようこ市会議員の事務所が新山陰街道・もづめ交差点にオープンしました。180人を超えるご参加、ありがとうございます!

 8年前、保育士だった河合さんをみんなの力で妹尾さんとともに市議会に送り出したのが昨日のことのように思い出されます(当時、私は地区常任委員会の“河合担当”でした)。

 そしてこの8年間で、4つの児童館と6つの保育所開設・増園をみなさんと一緒にすすめ、「敬老乗車証の民間バスへの適用や」「市営住宅へのエレベーター設置」など“いつでも地域の声が出発点”に、ねばりづよい論戦で政治を動かしてきた河合市議。

 西京区民にとって欠けがえのない市会2議席。絶対に、失うわけにはいきません!

 …市議会に3期目の河合ようこさんと森田洋さんを(写真下は1月16日の森田洋事務所開き)。そして府議会に、成宮まり子を必ず!3人そろってバッジをつけて仕事ができるよう、どうぞよろしくお願いします〜!

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11年2月 3日(木)

カーブミラー設置を!西京土木事務所、西京警察署へ2011

 西京土木事務所と西京警察署へ、カーブミラーや信号設置など、「日本共産党 西京区民アンケート」に寄せられた住民要望について申し入れを行ないました。

 土木事務所では、嵐山東支部のみなさんとともに「もづめ街道へ出る交差点の見通しが悪い。カーブミラーの設置を」と、写真も示しながら要望。「区民アンケート」に、別々の4人もの方から同じ要望が寄せられた場所です。

 土木事務所は「必要性がないとの判断です」「設置場所も難しい」との回答。けれど、前回、08年のアンケートでも同じ要望が寄せられ、地元自治会からも「出会い頭事故の危険性がある」と声が上がっている場所であり、安全のためになんらかの対策が必要です。

 …なんとかミラー設置や、また別の改善方法がないものか?ひきつづき地元のみなさんと連携してとりくんでいきたいと思います。

 *    *       *

 西京警察署へも、区内から寄せられている信号設置や防犯パトロール強化などを申し入れました。

 この間、こうしたとりくみを積み重ねるなかで、通学路へのガードレール設置へ(上里)、バス停にイス新設(新林、境谷)、信号設置(松尾:写真)など、少しずつですが、確実にみなさんの声が届きつつあり、本当に嬉しいことです。

 …ぜひ、どんどんご要望・ご相談、お寄せくださいね!

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11年2月 2日(水)

9号線・千代原口立体交差はいつまでかかる!?2011

 「立体交差工事はいつまでかかるの?営業に困っています」「工事の歩道がせまくて大変!」…千代原口立体交差にかかわる声が「区民アンケート」にいくつも寄せられています。

 さっそく党京都国政事務所(私が12月までいたところ)を通じて、国交省京都国道事務所に問い合せてみました。

 そして今日、工事の進捗状況などについて地下トンネル採掘現場も見せていただきながら、穀田衆院議員(代理:木戸秘書)、河合ようこ市議、森田洋さんらとともに説明をうけました。

 …それにしても、地上からは想像もつかないような大規模工事です!

 さて、工期についての質疑では、当初(平成15年6月)の住民説明会では「地下部の工事は3年間で完成」としたものの、実際には用地買収やライフライン撤去などで予想以上の時間がかかり遅れてしまっていること、現在は「平成24年度内の供用開始をめざす」(工事進捗ニュースより)としているものの地上部分の工事にはさらに1年以上かかりそうだということなど、あきらかになりました。

 こちらから、「営業への影響に補償がない」「当初の説明とちがうのでないか」「歩道や見通し、渋滞の解消を」など寄せられた住民の声を伝え、要望を申し入れました。

 「補償については個別に対応する。その窓口もあるので言ってほしい」、「住民説明は『工事進捗ニュース』を隣接4学区(桂、桂川、松陽、樫原)と要望があった桂坂に回覧しているが、自治会からの要望があれば増やしたい」「さまざまなの要望の窓口は、南丹国道出張所(пF075-313-0009)とします」などの回答がありました。

 …住民説明会や補償の問題、工期についてなど、今後もみなさんの要望をしっかり伝えていきたいと思います。立体交差工事にかかわるいろんなご要望やご意見、ひきつづきお寄せください。

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