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19年1月22日(火)

【リリコとレイ】29 ママも休みたいよ

新ふじん「子育てカフェ」に、河合市議と一緒に参加しました。3人の子育てまっ最中のNさんのつぶやきは「少しでいいから自分の時間がほしい」。一時保育に預けようとしたら「月極めの方で満員。保育所に入所できず一時保育でつないで働く方が優先」と言われショック、とのこと。…なんてことでしょう!?緊急時はもちろん、それこそママが「ちょっと休みたい」時に一時利用できるはずの一時保育がこんな事態に。「待機児5年連続ゼロ」と胸を張る京都市のこんな実態、改善は待ったなしです!

うちは、本当にありがたいことに、長女(高1)も弟のレイ(6才)も保育園にお世話になってきました。年長クラスのレイは、年明けからお昼寝がなくなり、布団とパジャマにさよなら。あと少しで1年生。…振り返ると、保育園とは、子どもの成長とともに、保護者としても多くのことを学び、親子の生活を支えていただけるかけがえのない場所であることを痛感します。もっと保育園が必要です!声を届けてがんばりま す!

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18年12月12日(水)

【リリコとレイ】28 生活発表会

保育園年長クラスになった息子のレイ。生活発表会は『ながれ星がはこんできたおはなし』…まだ地球ができたばかりの頃。おひさまが地上に落ちてきて、動物たちは「自分たちが昼と夜をあやつるんだ」と奪い合い、戦争になってしまいます。長くつらい戦争で、食べ物はなくなり、羽根や毛皮もぼろぼろに。

そんなある晩、今度はお月さまが落ちてきました。ながれ星から「お月さまは誰のものでもない。みんなでめんどうをみて」と託された動物たちは、月を空にかけるためにみんなで力をあわせます。おひさまで争った動物たちも“大切なこと”に気づき、みんなでおひさまとお月さまを大切にするようになった、というお話です。

ちょっとはずかしそうに「いのしし」を演じたレイは、終わってから開口一番、「せんそうあかんっておもったんやろ?」

私「えっ!?なんでそんなん思ったん?」

レイ「おはなしやから、ほんまのせんそうじゃないから、だいじょうぶやで」

…うーん、そうか。子どもたち一人ひとりも、“大切なこと”に気づいているようですね。

生活発表会って、保育園ってすごいなぁ!

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16年9月 1日(木)

リリコとレイ(20)ヤモリちゃんイモリちゃん

「なあなあ、ヤモリちゃんってな、水の中のおともだちがいて、イモリちゃんっていうねん」…4歳になったレイ君、保育園で飼っているヤモリちゃん(本物!)に夢中で、動物図鑑を開いては熱心に“研究”しています。

「ヤモリちゃんは、手と足でかべとかものぼれるんやで。イモリちゃんは、すーいすーいって、およがはるんやって!」

そこで、一緒にプールに行ったときのこと、「レイ、ヤモリちゃんのまねしたら、泳げるかもやで」と言ってみたところ、「ちがう!泳げるのはイモリちゃん。こうやって…」と、頭を水に沈ませたレイ。…なんと、 浮きました!水のなかに、ぽわーん、と。

「えー、えー、いま何したん?レイ、浮いたやん?」

「うん。レイは、ヤモリちゃんとイモリちゃんと、おともだちやねん」…1時間後には、すっかりイモリちゃん泳ぎ?ができるようになった息子の姿が。

…ヤモリちゃん、 イモリちゃん、 参りました!

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16年6月19日(日)

リリコとレイ(19)ライオン注意!

梅雨の合間に青空が広がった日、保育園の遠足から帰ってきたレイ君(3才)は、「しんかんせんおにぎり、2つも食べた!」と元気いっぱい。

レイ「あのな、ひみつの道、とおったら、『ライオン注意』ってかいてあってん。それで、ほんまに、ライオンさんが出てん」

まり「えっほんま? どこ行ったん?」

レイ「さかいだにこうえん」

まり「え〜、境谷公園にライオンさんがいたん?」

レイ「うん、いた!」

…眼を輝かせる息子に、「それはないやろ」とは言えず。でも、よく聞くと、ライオンさんは園長先生だったそうです。

境谷公園、ライオ ンに注意、です!

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16年3月27日(日)

リリコとレイ(18)保育園落ちた

「ひ孫が保育園に入れない」…夜遅くに帰ると、ある方から電話が入りました。

ひ孫ちゃんは生後4ヶ月、ママはシングルマザー。家族の援助で子育てを始めたばかりで、家族が入院。ママは赤ちゃん連れで入院先や家事に右往左往し、身も心もヘトヘト。すぐに河合ようこ市議と相談し、よく事情を聞くと、4月から保育園に入園できる予定があるとのこと。その園にお願いし、一時保育などで前倒し入園できることに。

…とりあえず、よかった。

もう一例。うちのレイ君の保育園のお友だちが他市に引越しすることに。ところが、「引越し先で保育園に入れない。下の子も生まれ、どうしよう」とママ。引越し先の党議員も紹介し、何より福祉事務所に切実な事情を伝えるのが大事、とアドバイスしました。

最近、「ようやく保育園に兄弟で入れました」と連絡をもらい、あ〜よかった、と胸をなでおろしました。

それにつけても、「保育園落ちた」の投稿に込められた、やむにやまれぬ思い。どんなに多くのママたちが泣き寝入りしているかと思うと、胸が痛みます。この春、悔し涙を流すママを1人も残したくない。私、もっとがんばらな いと あかん!

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15年12月 6日(日)

リリコとレイ(17)こども消防士

3歳のレイ君、あこがれは消防士さんです。

前日から楽しみにしていた「西京区民ふれあいまつり・こども消防士変身コーナー」。ところが、いざ行ってみると、「はずかしい」と私の後ろに隠れてばかりで、ついに「変身」はなりませんでした。

けれどそんなことは何のその。家に帰ると、「レイ、もうちょっと大きくなったら、消防士さんになるねん!」と自信満々。「火のなかも、助けにいけるねん!」と、ちょっとドキッとすることまで…。

すると、姉のリリコ(中1)「消防士さんにはならんとき。火の中なんて、行ったらあかん!」

レイ「レイは、助けるねん!」

リリコ「レイは小ちゃくてかわいいんやから、危ないことしたら絶対にあかん!」

お姉ちゃん、ずいぶんキツイ口調です。

…うーん、ほんまに大きくなったら、消防士さん、いいんちゃうかな。2人とも、 よい子です。

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15年8月 7日(金)

リリコとレイ(16)ころさせない

「誰の子どもも殺させない」…ママたちの「渋谷ジャック」や「河原町デモ」、ついにキタか!と共感します。

小さい子どもと一緒にデモなんて大変、毎日が精いっぱい。けれど子どもが大切だからこそ、何かしたい、発信したい、と。

学生たちの「自分は戦争行きたくない」というまっすぐな思いと、ママたちの「殺させない」の思い、高齢者の「2度と戦争は許さぬ」の思い。

それらはつながって、広がって、新しい時代をつくっていくんだ、きっと。

*         *

わが家も、戦争法案反対パレード(洛西)に、娘リリコ(中1)、3歳のレイ、夫とともに参加しました。大妙寺さんでの革新懇「平和の鐘つき」では、レイが途中で「おしっこ」と言いだし、あわあわ・・・。

けれど帰宅した後、レイ「まり、おしごと、せんそうはんたいって、ゆうてたんやろ?」。・・・うーん、なかなか、ようわかってるやん、3歳児くん!

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15年5月 5日(火)

リリコとレイ(15)反抗期!?

選挙後、家にいる時間が少し増えたのです。ところが・・・

「なんで勝手にパジャマ洗濯すんの? やめてほしいわ!」とリリコ、中学1年生。

「おむかえ、おとうさんがよかった。まり、きらい」とレイ君、もうすぐ3歳。

・・・う〜ん、なんだか、お母さんの人気は下降中?

だがしかし、そろそろ眠たい時間になってくると・・・

リリコ「まり、早よ寝に行こ〜や。 早起きするんやろ〜」

レイ君「まり〜、ねぶたい。トントンして〜」と、母はひっぱりだこ。

・・・「きらい」「でも、ほんとうは、すき」かな。2人そろって、少しの“反抗期”でしょうか、ね。

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15年1月25日(日)

リリコとレイ(14)消防隊員さんの長ズボン

「こうしょさぎょうしゃ のった!」と、大興奮のレイ君。

・・・今日の保育園の帰り、お父さんと一緒に消防署前で消防車を見ていたところ、消防隊員さんが抱っこして、高所作業車(はしご車)に乗せてくれたそうです。

まり「いいなぁ。隊員さん、かっこよかった?」

レイ「うん。 ながずぼん、はいてはってん! レイも、ながずぼん、はく!」

・・・よくはわかりませんけど、“長ズボン”がすごくかっこいいみたいです。

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14年10月14日(火)

リリコとレイ(13)がんばりマン

♪ がんばりマンは がんばるさ

ちいさくたって ちからもち

がんばりマンの あいことば

みんな仲間だ エイエイオー

♪ がんばりマンは 泣かないさ

いじわるなんか するもんか

がんばりマンは かたくんで

みんな仲間だ エイエイオー

…川島保育園の運動会で歌われた「がんばりマン」。息子のレイ(2歳)がたいそうお気に入りで、「いじわるなんか するもんか」のところは「力こぶ」を握りしめて何度も歌っています。

*        *        *

この間、米軍レーダー基地反対の大集会が開かれた京丹後で、また、議員団で調査に行った岩国基地で、たくさんの「がんばりマン」に出会いました。

岩国では「殴り込み部隊」と呼ばれる米海兵隊など5000人を抱え、事件や事故が頻発。そのうえ沖縄・普天間基地や神奈川・厚木基地から新たな米軍部隊が移ってくるという計画に、自治会ぐるみで「もう米軍はいらない」と黄色ノボリが数百本も立ちならび、反対運動が大きく広がっています。

京丹後の集会では、会場を貸していただいた宇川中学校、区長さんをはじめ地元の方々の激励、漁協の海産物販売などのご協力と勇気に、感謝感激の思いでいっぱいです!

西京のみなさんとともに、うちの家族もバスで集会に参加。リリコ(小6)とレイも、早起きして「米軍いらない」「子どもを守ろう」のプラカードを作り、往復6時間のバスに揺られ、2キロのデモを最後まで歩き通しました。

…けっこうな「がんばりマン」でしたよ。えらい!

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14年9月18日(木)

リリコとレイ(12)おはなしは…?

「むかしむかしのおはなし、して〜」

・・・そろそろ眠い時間になると、レイ君のおはなしタイム。

まり「はいは〜い。むか〜しむかし、あるところに、小さな男の子がおりました。名まえは・・・?」

レイ「レイ!」

・・・このあとお話は、「レイ君がこびとになって、プラレールの新幹線でお出かけ」とか、「保育園にすむオバケちゃんと一緒に大冒険」とか、いろいろなパターンへ。

まり「はい、おしまい!」

レイ「もっと! おくちあけて〜。おはなしは?」

・・・ちっちゃい両手で、母の口をこじ開けてのぞきこみ、「おはなし」をさがす2歳児クン。

きみ、かわいいけど、はよ寝てなぁ。

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14年7月 5日(土)

リリコとレイ(11)母さんはだれ?

2歳のお誕生日を迎えたレイ君。

「2歳って、どんどん言葉が増えて、かわいいよね〜」と保育園のママ友。同感です。はりきって話しかけたところ・・・

まり「レイ君、父さん、だぁれ?」

レイ「ん〜、みっちゃん(夫のこと)」

まり「よう知ってるなぁ。じゃあ、母さんは?」

レイ「・・・・・・」

まり「あれ、レイ君の母さんは?」

レイ「・・・ん、みっちゃん?」

まり「え!、母さんは『まり』やで!」(あせり)

レイ「母さん、みっちゃん!」(自信ありげ)

まり「え〜、ちがう、ちがう。母さんは『まり』」(ますます、あせるっ)

・・・だんだん調子にのる息子は、「みっちゃん、みっちゃん、みっちゃん!」

まり「え〜ん、まりが、母さんやで」(自信なくす)

レイ「・・・う〜ん、まり?」

まり「うん、まりが、母さん!」(自信とりもどす)

・・・あぁ、よかった。いまのうちにちゃんとしとかないとね。

2歳は、要注意!?

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13年9月29日(日)

リリコとレイ(7)今度は、結膜炎…

 「インフルエンザ、大変やったね」「お姉ちゃん、指の骨折は大丈夫?」と、いろんな方に声をかけていただいております。

 が、この9月、今度はアデノウイルスによる「流行性結膜炎」に、家族そろってかかってしまいました。リリコ→レイ→夫→私、と次々と目が真っ赤になり、レイ君は結局1週間以上も保育園をお休みすることになりました。

 …やっと治って登園した日、先生がおっしゃるには「大変でしたね。いま、保育園では『手足口病』が流行しているので、よく気をつけて下さいね」とのこと。

 …う〜ん、これはまた大変!しばらくの間は、ウイルスさんもそんなにがんばらずに“お休み”してほしいものですね。

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13年8月 8日(木)

リリコとレイ(6)“いやいや”いよいよ?

 先日、1歳のお誕生日を迎えた息子は、水遊びが大好きです。

 保育園ではプールの時間になると“待ってました”とばかりに幼児プールに突進。先生が「もうあがるよー」と声をかけられても“いやいや”と怒ったり泣いたり。

 家に帰ると、よちよち歩きながらまっすぐに向かう先は、お風呂場。空っぽの浴槽をのぞき込んで“お水を入れてちょうだい。はやくはやく!”と必死の形相でおねだり。一度あがっても、お姉ちゃんがお風呂に入るのを追っかけ、服のまま水遊び。その執着心は大変なものです。

 そういえば、1歳から2歳は“いやいや世代”だとか。…何でも「いやいや」。かと思えば「じぶんで、じぶんで」。思い通りにならないと「うえーん」と大泣き。も〜ええ加減にしぃ〜!とイライラしたお姉ちゃんの頃を思い出します。

 しかしまあ、下の子はまだまだかわいいもんです。「いいよ〜、キミの好きなようにしたらいいからね」と、母なる私は今のところ、寛大な笑顔。…さあ、これからの本格的な“いやいや”に、どこまでこのまま行けるでしょうか?

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13年6月19日(水)

リリコとレイ(5)骨折

 議会と選挙であたふたしているところへ、先日、娘の小学校から電話がありました。

 「休み時間につき指をして、かなり腫れています」とのこと。病院に連れていくと、「左手の親指にひびが入り、全治3週間」だそうです。

 家に帰ってからも、ポロポロ涙をこぼしているリリコ。

私「そんなに痛いの?」

リリコ「明日からプール始まるのに入れへん。3週間もしたらプール終わってしまう」

 …う〜ん、それはほんまに、悲しいわなぁ。治ったら、家族で海でも行こうかな。

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13年5月22日(水)

リリコとレイ(4)インフルエンザ

 季節外れのインフルエンザに、親子そろってかかってしまいました。

 土曜の夜から高熱を出したレイ君を連れて、日曜の急病診療所へ。「たぶん違うと思いますよ」とおっしゃる先生に「検査して下さい!」とお願いしたところ、ばっちりインフルエンザb型。半日後には私も高熱が出て「お母さんもですね」とのこと。

 さあ、それからが大変!保育園は当然お休みですが、夫が仕事を休めず、しんどくて泣き続ける子どもを、私も熱にうなされながら見るはめに。

 数日して熱が下がったら下がったで、「遊びたい!」パワー全開の0歳児の相手はこれまた大仕事。

 …はあ、そうだった。子育てって大変なんやった。まだまだ、こんなもんじゃないよね〜。

 だけど、大変だからこそ、たくさんのみなさんの輪のなかで子育てしてるんだという実感も、お姉ちゃんのリリコのとき以上のもの。

 40代、まだまだ子育て真っ最中。引き続きよろしくお願いします!

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13年2月28日(木)

リリコとレイ(3)人生 泣きたいこともある

 レイ君、8ヶ月です。「ねんね」から「うつぶせ」の頃を過ぎ、いま、「はいはい」にチャレンジ中。

 「おいでおいで」をすると、ニコッと笑ってこっちへ来ようとするのですが、なかなか前へ進みません。手と足をいっしょうけんめいに動かしてはいるものの、うーん、その手はもっと前に出さないと、たどりつかないねー。

 そのうち、自分でも歯がゆくなって「うぇ〜ん!」と泣き顔に。

 …そこへ、リリコ登場。

リリコ「レイ君、泣かないの!人生はな、泣きたいこともいっぱいあるねんで」

私「へぇ。リリコはどんな時に泣きたいの?」

リリコ「う〜ん、宿題いっぱいありすぎて、わけわからんようになる時」

 …そっか。10歳も人生たいへんなんやね。おつかれさん。

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13年1月18日(金)

リリコとレイ(2)保育園が足りない!

 昨夏生まれの我が家の息子も、はや6ヶ月。この頃は、新婦人桂川班に誕生した赤ちゃん小組を親子で楽しみにしています。

 その小組で先日、お友達のT君を送る会をしました。T君は保育園に入りたかったんだけど、「入所待ち」のままでママの育児休暇が切れてしまい、2月から昼間里親に行くことになったのです。

 最後の小組の日、即席のケーキを食べながら、「昼間里親のあったかい雰囲気もいいよ」「困ったことがあったらいつでも言ってね」と、あわただしくT君とママを送りました。生まれて初めてママと離れて預けられるT君と、初めて子育てしながら仕事に復帰するママ。…大変そうだけど、これからもつながっていこうと思います。

 それにしても、保育園が足りません。

 この十数年間、住民のみなさんと一緒に共産党議員もがんばってきて、保育園も児童館も増えた西京区。今春も保育園募集定員が60人増やされます。それでも、Tくんのようなことが起こっているのです。

…T君とママ、力になりきれなくてごめんね、と心のなかでつぶやきながら、もっと保育園を増やし、もっと子育てに優しいまちにするためにがんばらなくっちゃ!と、あらためて決意を刻む、春です。

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12年10月10日(水)

リリコとレイ(1)お産は甘くない!

 「レイ君が生まれた時な、すっごくドキドキして涙が出そうやったで。ちゃんと生まれてきてよかったね」…出産への立会いは、小学4年生の娘・リリコにとって、よっぽどの体験だったのでしょう。3ヶ月がたったいまも、時々思い出したように弟に話しかけています。

 私のほうも、正直いって、2人目のお産がこんなに大変だとは想像していませんでした。

 予定日を10日も過ぎ、陣痛が始まっても赤ちゃんの頭はいっこうに下りてこず、分娩室で押したり引っぱったりしてもらって、最後は力の限りふんばって、やっと出てきたのが4000c超の巨大児。「1人目だったら、自然分娩では無理だったねぇ」と先生や助産師さんはニッコリ。

 …はぁ〜そうだったんや。やっぱり、お産って甘くはありませんでした!

 *      *      *

 これまでの「リリコ日記」の続編として、お姉ちゃんになった「リリコ」と弟の「レイ君」をめぐるいろんなことを、また時々、綴っていきたいと思います〜♪ どうぞ、よろしくお願いします。

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