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16年5月15日(日)

さあ参院選勝利へ!大河原としたか事務所開き2016

参院選公示まで1ヶ月余。安倍政権打倒、野党共闘の成功と日本共産党の躍進をめざし、大河原としたか事務所開きが、15日に行なわれました。

大河原さんは「派遣切り訴訟でも、建設アスベスト訴訟でも、人の命や暮らしよりも大企業の利益を優先する政治を目の当たりにし、これを変えるしかない、と立候補を決意した」と述べ、「戦争法廃止、憲法と暮らしを守る京都の議席を必ず勝ちとります」と力強く訴え。

また同志社大学の岡野八代教授や、京建労の酒井書記長、大河原さんを応援するママたちから熱い応援のスピーチが寄せられました。

昨日の西京の演説会(新林会館/ウエスティ)では、同僚の大島弁護士から「頭脳はクール、ハートは熱い、ロールキャベツ男子」と紹介された大河原としたか弁護士。

…青年・学生時代からよく知ってます。参院選、野党共闘と党躍進、大河原勝利へ、私も熱いハートでがんばりぬきます!

★大河原としたか事務所:京都市中京区丸太町新町角(日本共産党京都府委員会1F) ☎075・231・5198/FAX075・241・3802

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16年5月13日(金)

京都スタジアム「予定地変更」を環境専門家会議が提言。今度こそ白紙から見直すべき!2016

京都府が亀岡市に建設を計画している「京都スタジアム(仮称)」について、4月27日、府環境保全専門家会議は、建設予定地を隣接する亀岡駅北地区(土地区画整理事業地)へ変更するよう、府と亀岡市に提言しました。

現在の建設予定地に生息する淡水魚アユモドキ(国の天然記念物)への影響について、3年間の専門的な調査・検討を重ねてきたが“現状では保全できるとはいえない”との理由からです。

日本共産党府議団は府民・亀岡市民のみなさんと力を合わせ、現在の計画ではアユモドキが絶滅の危機に瀕すると世界自然保護連合(IUCN)をはじめ多くの環境団体が指摘・批判していること、桂川の氾濫による水害の相次ぐ場所で遊水機能を損なう開発を進めれば被害をひどくするという住民の不安、さらに水道水源汚染の危険、都市公園条例の建蔽率違反や財政負担の膨張など、あらゆる角度から「計画は破たんしている。白紙撤回すべき」とくりかえし追及してきました。

ところが知事は、こうした声にまったく耳を貸さずにごり押しし、今回の事態となったであり、知事の責任は重大です。

アユモドキは、府のレッドデータブックでも「絶滅寸前種」とされ、府の桂川水系と岡山県での個体群が知られるのみ、それ以外は壊滅状態とされます。

また、桂川の水害問題では亀岡盆地の開発・埋立てが進めば、洪水時の水位上昇で下流にあたる京都市内(西京区、右京区、伏見区)などへの深刻な影響も懸念されますが、水害対策をどうするのかについて、府・亀岡市はまともな検討もなく計画を推進してきました。

いまこうなった以上、今度こそスタジアム計画は白紙撤回して、この間の全経過を府民に説明・検証し、府民的な議論をし直すべきではないでしょうか。 

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16年5月10日(火)

ライブ嵐山が閉店へ “買い物難民”対策が必要です2016

「嵐山東学区にたった1つしかないスーパー、『ライブ嵐山』が閉鎖されるらしい!」と住民から声が寄せられ、さっそく、河合ようこ市議らとともに、関係者やご近所の方々にお話を聞きました。

「ライブ嵐山」は専門店による協同組合運営ですが、現在、組合員が6軒にまで減っているといいます。老朽化した冷蔵庫などの設備改修が必要になる一方、客数や売上げが減り続け、近年はイオンモールや、マツモト、フレスコなどの大手・中堅スーパーの相次ぐ出店の影響が大きく、また消費税が10%増税となれば「軽減税率」対応のレジへの入れ替えに1000万円近い出費が必要となるなどのなかで、組合として「店の存続はできない。6月末に閉鎖」を決めたといいます。

一方、地域のみなさんからは「毎日の買い物ができなくなる」「高齢者の利用が多く、閉店されたら地域で暮らせなくなる」「薬の処方と配達までしてもらって助かっている。これからはどうすればいいのか」「2階会場を利用しているのに」「いまの店が存続できないなら、買い物施設を誘致してほしい」など、切実な声が寄せられました。

…私もこの間、イオンモール桂川の出店などをめぐり、府議会で「大型店の出店規制をすべき。地域の商店街や小さなスーパーにこそ手厚い支援を」とくり返し求めてきたところですが、いままた新たな事態が進んでいることを痛感しました。

さらにみなさんの声を聞き、行政にも施設の存続や誘致など買い物難民を生まないよう、思い切った支援を求めていきたいと思います。ぜひみなさんのご意見をお寄せ下さい。

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