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07年4月29日(日)

女性後援会キャラバン/東山後援会バーベキュー2007

 今日は、党女性後援会のキャラバン宣伝。新婦人内後援会の魚山さんや河合ようこ市議と一緒に、憲法改悪許さない、子育て支援充実など、訴えました。

 府立植物園前や市立動物園前ではたくさんの親子連れが手を振ってくれ、風船屋のおじさんも「応援する。がんばってや〜」と声援。

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07年4月28日(土)

成まり勝たせるプロジェクト/青年雇用キャラバン宣伝で注目度大!2007

 今日は終日の青年DAY。成宮まり子を勝たせようと集まってくれた有志によるバーベキュー企画では、参院選にむけたいろんな知恵を出してもらいました。

 午後は、青年雇用キャラバン宣伝。京都市内の三条京阪→京都駅前→四条大宮→西院→阪急桂駅で、府・市議や青年学生のみなさんとアピールし、雇用署名や改憲手続き法案への「一言メッセージ」を呼びかけました。

 三条京阪や京都駅前では「がんばって〜」と手を振る観光客や青年の姿がたくさん。西院では拍手が起こり、駆け寄ってきた青年が「いまの話はそのとおりだ。トリプルワーク(3つの仕事かけもち)で働いていてヘトヘト。がんばってほしい」。

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07年4月27日(金)

北大路ビブレで青年早朝宣伝/京都彫刻家協会展で佐野賢先生と2007

 今朝は青年のみなさんとの「成まりと一緒にがんばろう宣伝」で、北大路ビブレ前へ。新井府議とともに、憲法記念日にむけて、9条改憲や国民投票法案に反対する世論を大きく!と訴えました。

 午後、府立文化芸術会館で開かれている京都彫刻家協会展へ。「やぁ、がんばっとるなぁ」と聞き覚えのある声。…市立芸大時代の恩師、佐野賢先生とお会いすることができました。

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07年4月25日(水)

リリコ日記(35)お仕事、一緒にいく?000_ririko)リリコ日記

 いっせい地方選挙が終わり、リリコがベタベタです。

 お休みの日。親子3人で出かけても、一緒にいる間じゅうひっついて、ぎゅうっと握った手を放そうとしません。

 夜は毎日、寝る前に“固い約束”をするのです。

リリコ「おねがいやし、あさ、おしごといくまえにおこしてな。おおきなこえでな〜」

まり「わかった。明日は絶対に起こしたげる」

 …残念ながら、起きたためしがありません。

 これまでも、0歳のとき、2歳のときに国政選挙がありました。けれど4歳のいまは、それにも増して寂しさが募るようです。もちろん、こっちもなんですが…。

 そういえば、アグネス・チャンさんは子どもをとベビーシッターを連れて、飛び回ってきたと聞きました。

 …う〜ん、“はにかみや”のリリコにとってはどうなんやろう〜?さて、しかしいよいよ参議院選挙です。

まり「リリコ、まりのお仕事、一緒に行く?」

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07年4月23日(月)

宇治、城陽、久御山、八幡、和束、木津川、福知山で全員当選☆地方選後半戦結果2007

 昨日はいっせい地方選後半戦の投・開票日。昨夜〜本日未明にかけて、次々と入ってくる結果を追っかけて府南部を走りました。

 まず午後10時すぎ、福知山市議選の三和、夜久野、大江の3選挙区(それぞれ定数2)で勝利。相楽郡和束町では、岡本正意さんがトップ当選!のニュース。

 11時、久御山町で三宅、たつみの2候補が当確となり、そろってバンザイ。

 続いて、激戦の城陽市5人が当選。若山事務所でバンザイしている途中に、宇治市でも8人全員が当確とのニュース。…宇治市は定数2減(30)のもとで8議席を確保し、議席占有率は25→26.7%にアップ。やった〜! 坂本事務所に集合した8人とともに(写真上)バンザ〜イ!!

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07年4月21日(土)

いっせい地方選後半戦最終日。和束町・木津川市・八幡市・京田辺市で14候補と訴え2007

 

いっせい地方選挙後半戦最終日の今日、府南部の和束町→木津川市→八幡市→京田辺市と、14人の候補者とともに、朝から夕暮れまで16ヶ所で街頭から支持を訴えました。初夏を思わせるような日差しの空に鯉のぼり(!)が登場したのは木津川市議候補の宮嶋さんのところ。酒井・むらき・森岡の全候補とも一緒に訴えました。

 和束町議選で4期目をめざす岡本正意さん(39歳)は、5歳児のパパ。若い世代が子育てし住み続けられる町へ、ママ・パパたちの願いをきめこまかに町政に届け、楽しくてよくわかる『わづか民報』はかなり有名です。

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07年4月20日(金)

地方選後半戦。宇治市・城陽市・久御山町で支援の訴え2007

 宇治市議選は定数2減の大激戦のもと、日本共産党は現有8議席の確保をめざしています。山崎きょういち候補の個人演説会でご支援の訴え。

 …宇治市の8人の共産党議団は、この間、子どもの医療費無料制度の拡充や、障害者の負担軽減、国保料値下げなど、条例案や予算組み換えを22本も提案し、議会論戦をリードしてきました。自民・公明・民主はこれを「多数」で否決するものの、論戦と運動に押され、党の提案の多くが実現されてきています。

 議員団のなかでも政策提案の中心メンバーが山崎さんであることを紹介し、絶対に失うわけにいかない議席、と支援を訴えました。

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07年4月19日(木)

彦根市議選で“父”支援/キャンパス宣伝・京大・同志社2007

 いっせい地方選後半戦で、彦根市議選に立候補している父の“支援”に行ってきました。父・祐二は、私が小学校へ入る前から日本共産党の市会議員になり、今回は8期めへの挑戦です。

 彦根市では、国保料を払えない世帯が4000軒にものぼる一方で国保会計は5億円の黒字、父は「2億円を取り崩して、1世帯1万円の値下げを」と公約しています。

 これまで、競馬の場外馬券売場建設をめぐって市民運動や国会議員団との連携で断念させ、中学校給食の全中学校での実現へ道をひらいたり、市立病院(私が産まれた病院)の産婦人科医師不足をいちはやくとりあげて議会の全会一致での決議。バス路線の削減に反対するとともに「住民参加の路線検討委員会を」と求めて実現することになったり…、ナルホド、彦根市でも共産党議員団(と言っても2人なんですが)は実績抜群。今回、父を含めて3議席(=議案提案権の確保)をめざしています。

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07年4月18日(水)

『じごくのそうべえ』の田島征彦さん、木村重信氏に出会う!!2007

 絵本『じごくのそうべえ』で子どもたちに大人気の田島征彦さんとの対談が、『京都民報』対談シリーズで実現しました。

 染色・絵本作家として活躍する田島さんは、京都市立美(芸)大の大先輩。各地の「9条の会」での講演や絵本の読み聞かせをされています。

 …田島さん自身の5歳のときの空襲体験をもとにした絵本『ななしのごんべさん』の読み聞かせを、私は昨年の「京都保育のつどい」で聞き、衝撃を受けました。

 その大阪・堺大空襲のことや、沖縄県立芸大で学生たちと沖縄戦をテーマに作品を制作したこと、憲法への思いなど、話し合いました。

 …絵本の伝える力ってすごい。伝えようとする作家のエネルギーってすごい!と感じたすてきな対談でした(*『京都民報』5月13日付お楽しみに)。

 実は、田島征彦さんをめぐって、もうひとつ“ビッグな出会い”がありました。美術評論家の木村重信氏(兵庫県立近代美術館館長)に、展覧会場のギャラリーヒルゲートでばったりお会いしたのです。

 木村重信氏といえば、京都市立美大教授、国立国際美術館館長など歴任され、日本の美術・民族芸術評論界の第一人者。私は写真でしかお顔は知らなかったのですが、「木村先生ですね」と声をかけたところ、1時間近くにわたってお話をすることに…。

 欧米の政治動向と文化への支援や、メソポタミア遺跡調査で戦争中の中東に滞在したこと、マスコミのゆがみ、などなど。今年82歳の木村先生、行ったことがない国は南極と北極だけとのことで、話もまさに世界中におよびます。

 「ところで、なんで政治家めざすの? なんで共産党なの?」と木村先生。

 …憲法9条を変えてはならない、効率優先・拝金主義の「構造改革」でなく人間らしく「スロー」に生きられる世の中へ、“ものづくりのまち”京都でこそ声をあげていきたい、などなど私の思いをお話しました。すると「そのとおりだと思う」と、米国のネオ・リベラリズムへの日本の追随を危険視していることや、市立美大の頃には「安保反対大学人の会」で連日デモをしたという話をして下さり、「応援しますよ」と木村先生。…いやぁ、嬉しいです!!

 応援といえば、木村先生は、田島征彦さんが美大の染織専攻の学生だった頃から応援し、昨年の高知での展覧会「田島征彦と田島征三の半世紀」でも評論を書いておられるそうです。

 …人と人、やっぱりアートって繋がってるんだと、感激した出会いでした。

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07年4月17日(火)

迫る地方選後半戦。木津川市議選の支援へ2007

 今日は一日、木津川市議選の応援に入りました。

 まずは、新人候補の酒井弘一さんとともに、加茂駅前や舟屋、新町の地域で街頭宣伝。

 酒井さんは、私が党府議団事務局でバイトしていた頃(1995〜97年)に、机を並べた同僚(もちろん大先輩!)です。これまで3度府会に挑戦し、加茂カントリーのフェロシルト撤去をはじめ、“バッジ”がなくとも住民要求をバックに行政を動かしてきたすごい政治家。「今度こそ!」とたくさんの声が有権者から期待の声が寄せられています。

 続いてむらき恵子さんの地域へ。

 むらきさんは4人の子どもを育ててきたお母さん政治家。南加茂台などで訴えました。

 

 そして木津町へ。

 みやじま良造さんと駅西団地前などで訴え。森岡ゆずるさんとは、旧村地域を歩いてハンドマイクで訴えました。

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07年4月16日(月)

アートdeArt(17)北山杉、恵方へ――山田実展e001_artde)アート de Art

 東山区のギャラリーはねうさぎに、京都市立芸大の先輩である山田実さんの個展を訪ねました。

 「EHO‐恵方」と題した個展会場には、北山杉を使った立体が北北西の方角を指して並び、設置場所の緯度・経度・高度のGPS計測値が記されるとともに、アトリエのある京北地域で採録した水音がスピーカーから流れます。焼きと金彩が施されることで木の素材感がいっそう際立ち、水音は北山杉が育った場所をイメージさせるようです。

 山田実さんの作品は、私自身も学生時代から見てきましたが、1980年代半ば〜90年代は、ギャラリーの特性(タイル模様など)から出発した、展示空間と作品との関係性の演出という要素がつよく出ていました。しかし近年は、素材を北山杉に固定してきたといいます。

 「北山杉はお米みたいなものかな。こだわってはいないけれど、毎日食べておいしい」と山田さん。「作品は、頭のなかで『こうなるだろう』とわかっているだけでなく、目の前の素材と実際の工程があって初めて現われる。その素材と工程がいい具合なんでしょう」と、北山杉や京北の自然そのものへの愛着がにじみ出ています。

 個展だけでも36回め。「恵方」とは少しでもよい方向へとのこと。地道につくり続ける真摯な姿を感じました。 (『京都民報』4/22付 アートde Art掲載

[山田実さんの略歴] 1960年京都市生まれ。嵯峨美術短大、京都精華大卒。京都市立芸大大学院美術研究科修了。1984年京都彫刻家連盟会員。

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07年4月15日(日)

いっせい地方選後半戦スタート2007

 いっせい地方選挙後半戦がスタートし、宇治市、城陽市、久御山町の16ヶ所で、候補者のみなさんとともに街頭から訴えました。

 8:45 第一声は、むくの憲一宇治市議候補と。定数2減の30議席に34人立候補の大激戦。「生活相談所」の看板を自宅に掲げて14年のむくのさんは、ご近所や見知らぬ人からもあらゆる相談が寄せられる、なくてはならない存在です。候補者カーで府営西大久保団地をまわると、びっくりするほど多くの声援が寄せられました。

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07年4月14日(土)

斎藤貴男さん(!)と対談2007

 『京都民報』の対談シリーズ。今回はなんと、ジャーナリストの斉藤貴男さんのお話をききました。

 東京都知事選の結果に「ガッカリきちゃったよ。僕らがやってきたことは何だったんだ」と開口一番。海外豪華視察や都政私物化などを「誤解」と開き直る石原都知事「圧勝」の結果に、怒り心頭の様子です。

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07年4月12日(木)

立命大・佛大でキャンパス宣伝/改憲手続き法案衆院委で強行採決!2007

 かえるネットメンバーとの「キャンパス宣伝」がスタートしました。今週は立命大と佛教大で宣伝。

 「みなさん! もしも学費が年間1万円だったら、どう思いますかぁ〜」…ハンドマイクで切り出すと、佛大前のクレープ屋に並んでいた数十人の学生の視線がいっせいにこっちに集中。演説後、10人くらいの男子学生たちに囲まれました。…「さっきの『学費ゼロ円』の話、ホンマなん?」「憲法9条無くなったら『徴兵』とか? もっと教えて下さいよ〜」

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07年4月 9日(月)

京都府議選下京:西脇さんトップ当選!!上京:迫さん議席奪還!2007

 「やったぁ!西脇トップや」――昨夜、京都府議選で下京区の西脇いく子さんトップ当選のニュースが届きました。自民現職、自民・伊吹衆院議員元秘書の新人(民主推薦)との大激戦を制し、議席を守り抜きました。さらに上京区では、さこ祐仁さんが113票差で現職に競り勝ち、議席を奪還。

 やったぁ!!どちらも定数2での貴重な勝利です。「2大政党対決」の持ち込みを許さず、いのち・暮らし守る日本共産党へと、心を込めた訴えが届いた結果。夏の参院選にむけ、確かな足がかりです。

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07年4月 7日(土)

一斉地方選前半戦、ご支援ありがとうございました2007

 一斉地方選はいよいよあす投票日。9日間の選挙戦、日本共産党の府会・京都市会候補の勝利へ、府内各地で訴えてきました。

 前半戦の最後の街頭演説は下京区の四条河原町交差点で。…「オール与党」vs日本共産党です。いのち・憲法守る野党の力を大きく、と心を込めて訴え。桜の花が本格的な見ごろを迎える週末、ほんとうにたくさんの観光客や若い人たちが足をとめて聞いてくれました。訴え、届いた実感です。

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07年4月 1日(日)

アートdeArt(16)川上力三さん、作陶50年めの挑戦e001_artde)アート de Art

 京都を代表する現代陶芸作家・川上力三さんの個展を訪ね、お話を聞きました。

 今年で作陶50年になるという川上さんは、戦後の前衛陶芸をリードしてきた「走泥社」のメンバー。京都の若手陶芸が結成した走泥社は、従来の焼物の皿・壷という実用的な形を捨て、「オブジェ」など彫刻的な新しい表現をひらきました。

 「若い頃、僕は“社会派”と言われていました。安保闘争や蜷川知事の時代の空気がそうだったんでしょう」と川上さん。大量消費社会や戦争への告発など、外に向かう作品を発表し、遺跡や建造物を連想させる数メートルもの大作も知られています。

 今回の個展は、内面の追求をテーマにした「円相・位相・幻想」シリーズの新作。…常に陶芸の可能性を押し広げるような活動をしてきた作家の、いろんなものをそぎ落としたシンプルで凝縮された形。それが陶芸の素材=土の可塑性をあらためて感じさせます。

 「エッシャーの4次元世界を立体で表現したらとか、次にやりたいことがいっぱいでね。あまり先のことを言う年齢ではないが、体力・気力の限界に日々挑戦ですよ」と、川上さんの眼は若者のように輝きます。

 この展覧会は、ギャラリー恵風(けいふう)の5周年記念展。代表の野村恵子さんは「アートが好きでギャラリーは夢だったんです。作家もギャラリーも続けるのは大変だけど、作品を通して人と人との出会いをつくりたい」。…こういう時代だからこそアートを暮らしに。心を耕し人間らしく生きたい! と意気投合。

 そういえば、京都のギャラリーはどこも女性ががんばっています。(『京都民報』4/8付掲載「アートde Art」)

*川上力三展〜4/8(日)ギャラリー恵風(左京区丸太町通東大路東入ル一筋目角2F)Tel 075-771-1011

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