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05年11月27日(日)

リリコ日記(20)おひめさま000_ririko)リリコ日記

 保育園でリリコを担任していただいている先生が、このたびご結婚されました。

 新婚旅行から先生が帰ってこられた日、クラスでは飾りつけをして「おめでとう」をして、結婚式の写真を見せてもらったそうです。

 家に帰ってからも、「けっこん、けっこん!」とはしゃいでいるリリコ。

まり「結婚ってなに〜?」

リリコ「う〜んと、おひめさまになること〜!」

まり「へえ〜!そうなんや〜」

 …やっぱり子どもって詩人だ〜!(前にも書きましたが)と思います。

 そして、「おひめさま」に思いをめぐらせました。

 “結婚=退職”があたり前だった時代から、いまは仕事を続ける女性が増えました。「家族も、仕事も、自分も、大切にしたい」と願っているのに、まだまだキビシイ現実。「おひめさま」は大変です。

 …けれど、そういう私たちを応援し、支えてくれているのが、保育園なんですよね。

 先生、おめでとうございます。これからも、よろしくお願いします。

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05年11月23日(水)

青年のみんなと考えた 働きがいと“勝ち組・負け組”2005

 民青同盟の企画で、中田進さんのお話を聞き、西・右京や口丹の青年のみなさんと話し合いました。「『勝ち組・負け組』という言葉にはダメージを受ける」(アルバイト28才女性)、「自分の給料は『勝ち組』と言われるが、休みは週1回、へまをすると怒られ、ストレスで苦しくなって救急車で運ばれたこともある」(22才男性)などの声に、成宮まり子は、「『勝ち・負け』と言って分断し、結局は多くの若者を苦しめている政治や社会のしくみを学んで、変えていこうと声をあげることが大事では」と話しました。

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05年11月22日(火)

アスベスト、耐震強度偽造 いま、建築物があぶない!2005

●アスベスト…保育園や児童館は大丈夫?
 アスベスト被害が大きく広がり、被害者の全面救済を求めるとともに、子どもをもつ親としての大きな関心事は、保育園や児童館、学校などに使用されていないかということです。
 京都市議会では22日、この問題を追及した日本共産党・河合葉子議員の代表質問に対し、市は「公設・民設あわせて対象の818の全施設の調査を終え、天井裏など密閉を除き、33施設に使用の疑いがあり、大気濃度調査中」と回答。…では、33施設とはどこなのか?また、いま密閉されていても、解体や改修工事での飛散防止や取除きなど長期の対策が必要になるので、行政がきちんと把握しておくことが不可欠ではないでしょうか。
 そして、そもそもの責任は、危険性を知りつつ対策を遅らせてきた国や大手メーカーにあります。被害者救済や被害の拡大防止、費用負担でも、この責任を明らかにしていくことが必要だと考えます。

●耐震強度偽造…国にも責任が 偽造をした建築士の行為は許されません。しかし背景には、1998年の建築基準法「改正」で自治体が行ってきた建築確認・検査を、民間もできるようにした国の責任があります。この時、日本共産党だけが「手抜き検査が増える恐れがある」と法案に反対しました。…いま、政府は「官から民へ」「規制緩和」を推進していますが、安全まで民間まかせでいいのか、問われているのではないでしょうか。

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05年11月21日(月)

京丹波町議選 共産党3人が全員当選2005

 20日投開票の京丹波町議選で、日本共産党の東まさこ、山田ひとし、坂本みちよの3氏全員が当選。議席占有率は、13.04%(旧3町)から16.67%へと前進しました。選挙戦では、3氏とともに成宮まり子も、「福祉やくらしの予算を国が減らそうとする合併だからこそ、住民の立場でしっかり仕事をする日本共産党の3人の議員団を」「むだな畑川ダム建設よりも、町内巡回バスや中学校給食の全町実施、国保税引き下げなど、福祉優先の町づくりを」と訴えました。

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05年11月10日(木)

京丹波 国道の歩道拡幅など国土交通省事務所に申し入れ2005

 京丹波町地域での、国道27号と9号線にかかわる住民要求について、国土交通省事務所に、こくた衆院議員秘書、東・山田・坂本の3氏とともに申し入れました。内容は、1. 旧和知町中山の歩道拡幅、2. 旧丹波町の自転車歩道延長、3. 除雪時の歩道確保など。「地元の協力があれば、やらなければならない個所と認識している。新町でも声をあげていただきたい」との回答でした。

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05年11月 6日(日)

リリコ日記(19)ねばりづよく000_ririko)リリコ日記

 「ほいくえん、いかへん!」「(夜中に)おさんぽいく〜」「かめんライダーもっとみる!」

 …いろんなことができるようになった半面、自己主張も多くなりました。

 「夜中は寝る時間や。お散歩はおかしいで」「テレビはもうおしまい!」と言い聞かせても、うまくいきません。

 「もう、ええ加減にしい!」なんて、ついつい大声を出したり、力づくにでも出たものなら、「ぎゃ〜」!!と大泣き。毎度のパターンです。

 「こっちだって忙しい。はよ、言うこときいてくれ」と思ったり、「いやいや、親の都合を子どもに押しつけたらあかん」とも考えたり、あぁ大変。

 …でも、リリコのおかげで、母は確実にねばりづよくなってるわ〜。どこまでもどこまでも。

 そして同時に、「もっとゆっくり、もっとまって〜」と求めるリリコ眼は、なんだか大切なことへ私たちを引き戻してくれてるように、思えてならない今日この頃です。

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05年11月 3日(木)

私は無実!長生園事件をたたかう西岡廣子さん2005

 先日、救援美術展の会場で、西岡廣子さんと、久しぶりにお会いしました。

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