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成まりブログ

成宮まり子です。2011年4月、京都府会議員になりました。府政はもちろん、子育てやボランティア、出会ったことや感じたことを繋いでいきます。


11年12月 6日(火)

教育大運動、請願署名43,396筆!2011

 京都府議会12月定例会が1日からはじまりました。東日本大震災・原発事故から9カ月。くらし・いのち守る自治体の役割発揮へ、全力でがんばります。

 今日は、「全国教育署名」43,396筆が、京都教職員組合などでつくる「子どもと教育・文化を守る京都府民会議」により府議会に提出されました。

 積みあげられた署名の山!…党議員団から、文教担当の私と西脇議員、光永幹事長の3議員が紹介議員になりました。また、支援学校で正規教員配置を求める請願も出されました。

 …少人数学級、教育費負担軽減、支援学校問題など、来週の常任委員会でとりあげ、請願採択のためがんばります!


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11年10月27日(木)

国民文化祭 29日から…2011

 10月29日から、第26回国民文化祭・京都2011が始まります。

 すでに各地でさまざまな催しが開催され、府庁でも議会棟横の旧本館周辺に、京都彫刻家協会のみなさんの作品が運び込まれ、なにやらいつもと違った雰囲気を醸し出しています。

 右の写真は、私の恩師である佐野賢先生(市立芸術大学名誉教授)の作品〈石柱・立っているものの形〉。

 …彫刻のある風景。ちょっと嬉しい〜♪ 

 「文化・芸術に自由に親しむのは国民みんなの権利であり、それを保障するのは国や行政の責任」「すべての府民・子どもたちに、文化の『受け手』『作り手』になる機会を」「不況の影響も深刻。専門家・担い手への公的支援をもっとつよめるべき」と、これまでも、文教常任委員会のたびごとに求めてきました。

 …いよいよ国民文化祭の開催にあたり、これが一過性の“お祭”だけに終わることのないよう、文化・芸術の継続的な支援をつよめるためにがんばらなくっちゃ、とあらためて。

*国民文化祭の公式HPはこちら


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11年10月24日(月)

「市民アンケート」に切実な声・声・声…2011

 民主市政の会などが実施している「京都市民アンケート」に、現在までに市内で約800通、西京区で150通の返信があり、切実な声が寄せられています。

 西京区民からは「市政に優先的にとりくんでほしいもの」には「国保・介護保険の負担軽減」54%「医療・福祉・保健」44%「保育所・児童館・子育て・教育」19%と、福祉や子育て対策の充実を願う声が多くなり、また「公共交通の充実」も44%と高くなっています。

 原発をめぐっては「ただちに廃止。自然エネルギーに切りかえる」が26%、「廃止を前提に段階的に減らす」50%で、合計すると「脱原発」派は76%となります。

*               *    * 

 …自由筆記の欄に寄せられた声を、一部紹介します。

 「保険料が高いと思います。もう少し何とかならないのですか。保育所入所が困難で働きに出られないし、正社員雇用があまりありません。会社に働きかけてほしいです」(40代女性)

 「生活はますます苦しくなり、風呂の水の取り替えは週1度で、湯船には入りません。トイレの水はおしょうすいでは流さず、着るものは下着を何ヶ月かに1度補充するだけ。貧しさは心まで浸食します」(70代女性)

 「医療費も3割になるとか…、年金暮らしにはきびしいです。市バスだけでなく、敬老パスを使えるようにしてほしいです」(70代男性)

 「水道管・ガス事故で、銭湯など5人家族で急な支出が8日間、1日2000円ほどかかりました。きちんと補償をしてほしいです」(40代女性)

 「年金が少なく、年100万円に足りません。税金で市長の宣伝冊子にしたと聞いて怒っています」(60代女性)

 「リウマチにかかり、月5万円の医療費のために働かなければなりせん。治療できず悪化して歩けなくなるのが不安で仕方ありません。それでも高額医療費には届かず、返金はわずかです。せめて子どもの医療費を小学校卒業まで無料にしてほしい」(30代女性)

 「介護施設がますます必要です。介護従事者の給与など待遇改善をして、失業対策にもなるようにし、介護をしっかり確保してほしい」(50代女性)

 …あふれる切実な声にこたえられる政治へ、まずは京都市政刷新を!!


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11年10月22日(土)

中村和雄市長の実現を!〜「市政刷新の会」事務所びらき2011

 来年2月の市長選挙に立候補を表明している弁護士・中村和雄さんの事務所開きが行なわれ、雨のなか、団体代表や市民ら約200人が集い、勝利への決意を固めあいました。

 中村さんは「いま市長がやるべきは市民の暮らしを守ること」「京都から脱原発を宣言し、新しい市政をつくりたい」と力づよく訴えられました。

 また事務所開きの前には、中村和雄さんを支援する6団体が選挙母体となる新しい確認団体「京都市政を刷新する会」(出口治男代表、略称・市制刷新の会)を発足、中村氏との調印式も行われたそうです。

 …いよいよ市長選挙まで3ヶ月。ぜひ、みなさんのお力をお貸し下さい!


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11年10月14日(金)

ガス停止の補償 あきらめないでまずは電話を!2011

 6月に発生したガス停止事故に関する「補償」について、この間、河合ようこ市議とともに京都市・上下水道局にくりかえし求めてきましたが、先月20日から、ようやく各戸へ「お知らせ」が配られました。

 さっそく、住民のみなさんにお聞きすると、たくさんの疑問や要望が…

「向日市の銭湯へ、バス路線がないのでタクシーで行った。しかし領収書がないと補償されない?」

「銭湯に行かず入浴を2日間がまんしたのは補償対象にはならないのか?」

「申請の電話がつながりにくく、7回目にやっとつながった。対応がアルバイトで説明が要領を得ない」

「ガスコンロを買ったのは対象になる?」

「申請の郵送やりとりが何度も必要で、大変。洛西支所で対応してくれたらいいのに」

「先月末にチラシが入った。電話が殺到しないよう配布日に差をつけているらしい。しめきりが早すぎる」… etc.

 みなさんの声をふまえ、補償対象や期限、申請方法の改善など、党市議員団と連携して求めていきたいと思います。

 しかしまずは、「だめかな〜」とあきらめず、ぜひ申請窓口に電話をしてください。電話をして初めて、申請用の詳しい資料が送られてきますので…。

 0120-928-253(フリーダイヤル 平日の午前9時〜午後7時 10月21日まで)


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11年10月 3日(月)

四角い釘と国宝文化財…文教常任委@2011

 今日は文教常任委員会1日目。府教育委員会、文化環境部からの報告事項についての質疑でとりあげたのは、知恩院保存修理工事にかかわる問題です。

  “四角い釘(くぎ)”をご存知でしょうか?千年以上伝わる鍛冶技術による和釘のことで、例えば東寺では400年前の大修理でも使われています。

 京都にはいまも“四角い釘”をたたく鍛冶屋があり、こうした技術は文化財修復に欠かせない役割を担ってきました。

 ところが今回、国宝知恩院の修復工事にはスーパーゼネコンが「最安値」で参入!…調べてみると、入札にスーパーゼネコンしか参加できない条件が設定されていたというのです。

 「ゼネコンが使うのは海外生産の安い釘。一方、伝統的技術で文化財を守ってきた京都の業者や職人は『門前払い』。これでは効率優先で国宝文化財修理が変質してしまう!」と文教委員会できびしく指摘し、入札の改善を求めたところです。

 …千年紀をまたぐ国宝文化財を守るには、伝統技術を受け継ぐ次世代の職人を育てる視点こそ必要だと思うのですが。


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11年9月 9日(金)

桃山高校定時制の調査へ2011

 いま、府立の定時制・通信制高校の「あり方を見直す」という議論が、急ピッチで進められています。そこでこの間、日本共産党議員団としても独自に、定時制高校の調査を行なってきました。

 先日は、「京都の定時制通信制教育を考えるみんなの会」の例会に参加させていただき、夜間定時制の卒業生や現役高校生たちのお話を聞きました。

 とても印象的だったのは、中学校でいじめ・不登校などを経験してきた生徒さんらが、定時制高での“自らの成長”を、実感をこめて語っておられたことです。

 「中学と違って定時制は人数が少ないし、先生が『わからんかったらすぐ言えよ』って言ってくれるから質問しやすい。友達が教えてくれたりもする雰囲気」

 「入学した最初はしゃべる人がいなかったけれど、体育祭や文化祭を通じて友達がひろがった。クラブ活動でも仲がいい人ができた」

 「入学時は『定時制ってレッテル貼られる』と絶望していたけど、文化祭の出し物を中心になってやってみたらクラスのみんなが応えてくれた。このクラス、この仲間で、ほんとによかったと思う」

 「昼間にアルバイトをするようになってから朝きちんと起きるようになり、生活にリズムができた。人に役立っていると感じられるようになり、仕事はこれからもがんばって続けていきたい」

 …生たちの目線に立てば、いまの定時制高校が“欠けがえのない居場所”“自分への自信をとりもどす場所”になっているのだと、あらためてつよく感じました。

 続いて今日は、同じ文教常任委員の西脇いく子議員とともに、府立桃山高校の夜間定時制を見学。

 最初に、学校給食(夕食)をご一緒し、授業にも生徒さんらとともに出席しながら、校長や副校長から状況をうかがいました。

 不登校や発達障害。家庭の事情などをもっている生徒に対して、一人ひとりへのていねいな対応、中学校からの「学びなおし」を重視した授業内容と30人学級をさらに半分に分けるなどして少人数で授業をしていること、給食やクラブ、働くことの大切さについてうかがいました。また、教師数や施設の充実など、切実な要望もうかがいました。

 さらに、4時間の授業のあと、夜9時からのクラブ活動も見学。バドミントン部では…(つづく)


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11年8月23日(火)

福島支援〔4〕新地町2011

 福島支援3日目は、相馬市の北に位置する新地町で、訪問・要望の聞き取り。

 ここは宮城県に接し、福島県で津波被害の最も大きい地域です。

 「18才の息子が宮城県の教習所のバスごとさらわれ、初盆だった」と涙を流すお母さん、「家は流されたけど家族が助かったのは不幸中の幸い。でも、津波という言葉にはいまでも家族みんながぎょっとする」などの声。

 また、新興住宅地では若いママたちと次々と話ができました。「いまも余震がくると小学生の子どもがパニックになる。学校カウンセラーや学童保育の体制充実を」「放射線が恐い。赤ちゃんのミルクの水は全部買ってる」「家を建てたばかりだけど、このまま子どもと住んでていいのか不安」

 …原発からの距離は50キロ。けれど、放射能への不安はほんとうに大きい!そして津波、地震の傷痕も深い。

 原発撤退署名、住宅の一部損壊助成制度の署名が、84筆も寄せられました。


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11年8月22日(月)

福島支援〔3〕相馬市にて2011

 福島支援ボランティア2日目は、相馬市へ。

 午前中、地元支部の方に海岸地域を案内いただき、津波被害の大きさに息を呑みました。松川浦、磯辺など数100〜1000戸の集落が呑み込まれた場所では、泥の中で住宅は基礎を残すばかり。押し流された船やトラックが点在し、まるで「墓場」のよう。

 ある小学校では、家族が迎えに来て下校した子どもは犠牲になり、学校に残った子は助かり、後になって校長先生が自殺されたという悲しい話を聞きました。…言葉になりません。

 港湾の被害も甚大で、撤去されていないがれきだらけ。外国船籍のタンカーが津波により船首が折れ曲がってそのまま、という姿も。

 午後は、相馬市内で、全戸への訪問・要望の聞き取りへ。

 18人が9組に分かれ、訪問292、対話149、署名109。…丸々3時間、足が棒になるくらいがんばりました。

 住民のみなさんからは「南相馬市と違って市長が放射線の影響は少ない、としているので測定も大雑把。細かく正確に測ってほしい」「屋根が傷んだが瓦が足りず修理は3年待ち。半壊までいかないので何の補償もない」「津波に自宅兼民宿を流され、失業したうえ借家に引っ越し」「相馬は放っておかれている」などの声。

 地元の村松市議が災害対策で奮闘していることはよく知られ、「ひとりで悩まないで」と書かれた松村さんの名刺も好評です。…11月には延期されている市議選があるそうで、ぜひがんばってほしい!

 それにしても、毎日余震が続きます。夕べから今朝にかけて「震度3」くらいの揺れが数回。ドキっとします。

 さらに、宿泊している民宿は、原発からちょうど20キロ地点。「通行禁止」の赤色ライトが24時間チカチカしていていて、ちょっと嫌な感じ…。

 …ずうっとここに住む、というのは、本当に大変なことだと感じます。 


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11年8月21日(日)

福島支援〔2〕南相馬市で被災者支援コンサート、聞きとり2011

 福島支援ボランティア2日目。今日は南相馬市原町区で活動。

 午前中は、フォークシンガーの野田淳子さんとともに、避難所になっている原町第一小学校を訪問し、コンサートや紙芝居、炊きだしなどを行ないました。

 避難所は当初100人以上だったとのこと。災害から半年近くになるいまも約40人がおられ、企画の前に、段ボール間仕切りを1軒ずつお話を聞くと、「仮設住宅に申し込んでも当たらなくてねぇ…」と困っておられる方がほとんど。「父・息子」家族やお年寄り夫婦もあり、大変さに驚かされました。

 さて、10時からのコンサートでは、野田さんの歌に合わせてみんなで合唱したり、紙芝居(←赤阪前京都市議をはじめ伏見の元教員のメンバー、さすが!)、健康体操(民医連中央病院の看護師さん)などしました。「久しぶりに歌った、笑ったよ。ありがとう」「避難所と地域との交流企画は初めてで、とてもよかった」ととても喜んでいただき、そうめんの炊き出しや支援物資も大人気でした。

*        *

  午後は、この地域で、地元の荒木ちえこ市議や党支部の案内で、住民要望やお困りごとの聞き取りに入りました。

 私たちの突然の訪問にも「わざわざ京都から!?」と、お茶を出していただいたり、「言いたいこといっぱいあるわよ。原発はいらない!」と涙ながらに長い話になるお宅も…。

 「元の生活を返してほしい。原発のせいで若い人が住めない町になるかと思うとやりきれない」、「原発の爆発の時、10キロの所にいて爆風に驚いて逃げたけれど被曝したと思う。『原発は安全』と政府も東電も言ってきたのに許せない」、「市が、個人住宅の除染は個人でやれと言っているけれどとても無理。被曝することや流した汚染水が心配」、「家族が津波で亡くなったのに『立入禁止区域』内で、まだ遺骨をひきとることもできず、辛い」など切実な声・声・声。

 

 …この原町区は原発から約20〜30キロで、避難した住民が戻りつつあるといいますが、まだ4割足らず。空き家が目立ち、家におられるのはほとんど高齢者で、これでは日常生活も大変です。

 小学生は学校ごと「疎開」して子どもの姿はほとんどなし。午前の企画に、たった2人子ども連れで参加されたお母さんは「避難所などあちこち行ったけれど、子どもが騒いで居づらくなり、結局戻ってきました。けれど放射法が心配です」と。

 …お年寄りも、若い世帯も、みんながそれぞれ悲しみや辛さを抱えておられ、そんななかで、一人ひとりに寄りそう支援が求められているんだと、つよく感じたところです。


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11年8月20日(土)

福島支援ボランティア〔1〕飯舘村、南相馬市へ2011

 今日から5日間、日本共産党京都府委員会の福島支援「ひまわりボランティア」の一員として、福島県南相馬市に来ています。

 今回の参加者は18人。いちおう「団長」である私が最年少で、みなさん50代〜70代、最高72歳という“ベテランパワー”の一行となりました。

 早朝7時、支援物資をつめこんで党京都府委員会を出発したマイクロバスは、北陸道から磐越道を通り、途中、あの飯舘村を通りました。

 放射能汚染によって「全村避難」となり、町並みや「飯舘牛」の看板はきれいなままなのに人の気配は全くなし。耕されなくなった田んぼには夏草が伸び放題…。

 …町村合併ではなく、「までいライフ(スロー、手づくり、ていねい、などの意味)」を掲げて、住民や子ども、環境を大切にする村づくりをすすめてきた飯舘村。そこに50キロの彼方から山を越えてきた放射能雲のせいで、なんと哀しい姿でしょうか。言葉になりません。

*          *

 さて、バスは13時間かけて、福島県南相馬市原町区にある日本共産党ボランティアセンターに到着。京野菜なども別便で届きました。ちなみにここは福島第一原発から23キロ地点です。

 前日から福島入りしておられるフォークシンガーの野田淳子さんと合流して、さぁ晩ご飯へ。といっても、ほとんどの店が閉店していて街は真っ暗。そのなかでショッピングセンターにたった1軒だけ「営業中」の焼肉店を見つけました。

 …お店の方は大勢の団体客に驚いた様子でしたが、よくぞ開けていてくれました。ありがたい〜!

〔つづく〕


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11年8月18日(木)

テレビ文教常任委員会2011

 今日は、府議会のテレビ文教常任委員会の収録があり、KBSスタジオで「文化の力で未来を拓く」というテーマで討論をしました(8月21日放映)。

 私は、「文化」という言葉が“耕す”からきていることも紹介しつつ、「心を耕し豊かにする文化の営みは、人間らしく生きていくうえで欠かせないもの。国民みんなが文化の『作り手』にも『受け手』にもなれるよう保障するのは国と行政の責任」と述べ、文化予算を増やすべきと主張しました。

 …実は、日本の文化予算というのは全体のわずか0.11%。ちなみにフランスの7分の1、韓国の6分の1です!

 そのうえ民主党政権の「事業仕分け」で予算削減。京都府でも市町村の舞台芸術公演助成制度がなくなり、文化施設の運営費が減らされたり、京都市では、私の母校である京都市立芸術大学が独立行政法人化されるなどしています。

 私は、行政が「口は出すがカネは出さない」のは問題であり、文化予算の増額をすべべきだ、と指摘。

 秋の国民文化祭・京都についても、「祭りが去ったらなにもなし」とならないよう、不況に苦しむ文化団体・芸術家、伝統産業の職人などへの支援をつよめ、「全ての学校に伝統工芸品を送る」事業や「高校生の着物授業を小中学校にも拡大」などの“仕事おこし”も提案させていただきました。

 …府会議員として初のテレビ討論に、ちょっと緊張。といっても、あの「政見放送収録」ほどではありませんが。

★京都府議会テレビ常任委員会はこちら


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11年7月 2日(土)

一般質問〔3〕自然エネルギー導入目標、学校耐震化を!2011

 6月30日の一般質問では、続いて、原発依存に替わる自然エネルギーの思い切った導入目標や計画について、ただしました。

 世界では、「脱原発」への流れが、ドイツ、スイス、イタリアなどに広がり、自然エネルギーは発電設備容量で、2010年に原発を追い抜いています。

 日本でも、自然エネルギー資源量は20億kW以上の可能性(環境省データによる)があり、全国の原発54基分の約40倍になることも紹介しながら、「京都府として、自然エネルギー活用でも世界の先進となる計画をもつべき」と求めました。

 具体的には、@電力供給のなかで自然エネルギーをいつまでに何%にするか、目標・期限を決める、A太陽光発電パネル設置への新たな補助制度を、B太陽光、風力、小水力、バイオマス、地熱など全ての自然エネルギーを位置づけ、「再生可能エネルギー導入可能性調査」を府内全域で実施、C自然エネルギーを中小企業の仕事づくり・雇用創出につなげる、ことなどです。

*                *

 さらに、学校の耐震化を一刻も早く!と追及しました。

 5月に文部科学省が、「小中学校の耐震化を2015年までに完了」と発表。…小中学校はもちろん、私立、高校・大学など全ての学校の耐震化を、天井や窓、ライフラインも含めて一刻も早く完了することが必要です。

 とりわけ、府立高校の耐震化は全体で71.9%にとどまり、桂高校や洛西高校なども未改修で、生徒・父母から不安の声が寄せられています。ところが、府の計画では「耐震化完了は平成33年度」とされており、これでは遅すぎます。

 そこで、どんなに遅くとも2015年度までに完了させること、とりわけ「倒壊の危険が高い」とされる耐震診断値(Is値)0.3未満の鴨沂高校(Is値0.16)について、ただちに改修計画を、とつよく求めました。

 教育長からは「できるだけ早く整備できるよう、とりくみたい」との答弁がありました。


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11年7月 1日(金)

一般質問〔2〕防災計画見直し、水道管破裂・ガス停止事故2011

 一般質問(6月30日)では、続いて、原発災害に対する京都府地域防災計画の見直しについて質問しました。

 「放射能から子どもを守るママ・パパの会」からの「学校給食の放射能検査をしてほしい」「年間20ミリシーベルトの基準は、大人も子どもも一緒では心配」の声や、府北部に住む方々の「避難所の学校には、こんなに大勢は入れない」「寝たきりの高齢者はどうすればいい」などの声も紹介しながら、@放射線の量や種類を測定する環境モニタリングポストの拡充、A「原発から半径20キロメートル」などに限定せず、府内全域で原発事故のさまざまな影響に備えること、B専門家はもちろんだが、府民意見をしっかり聞いて計画に生かしてこそ実効ある計画になる、という3点を提案しました。

 防災にかかわる最後に、西京区などで起こった水道管破裂・ガス停止15000世帯という大事故について質問。

 6月20日の事故発生以来、住民や学校施設などから実態や要望をお聞きし、京都市などに緊急対策を申し入れたことにも触れ、「住民は大混乱。暑い時に入浴もままならず、大変な思いをされました。京都市や水道局の責任は重大ですが、府としてもこれを教訓に、府域全体のライフラインの把握・点検・改善を」と要求。

 府・担当者からは「今回の事故をふまえ、あらためて各事業者に、地域防災のいっそうの推進をはかるよう要請した」との答弁がありました。

 (つづく)


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11年6月30日(木)

京都府議会で初質問!「知事、原発撤退の決断を」2011

 本日、府議会本会議で初めての一般質問に立ちました。

 「すべての被災者の支援といのち守る政治が、阪神淡路大震災の救援ボランティア以来の私の原点」と、最初に決意を述べ、@原発からの撤退、A府地域防災計画見直し、水道管破裂・ガス停止問題、B自然エネルギー導入計画、C学校耐震化について、山田京都府知事に対して質問しました。

 …“原発撤退”をめぐる知事とのやりとりは、大要、以下のようなものでした。

*         *

【成宮】福島原発事故から4ヶ月。放射能で農地も海も汚染され、住民・作業員の被曝、12万人が先の見えない避難生活をしいられ、「原発さえなければ…」書き残してと酪農家が自殺されるなど、事態は深刻さを増すばかりだ。世論も「原発停止」へと変化している。「原発からのすみやかな撤退」を、いまこそ政府と行政が決断すべきだ。

 政府が「停止中の原発の再稼働」を自治体に要請しているが、根拠とされる「安全対策」とは「非常用電源車を配置」「水素爆発防止のために原子炉建屋に穴を開けるドリル」など小手先ばかりで、とても安全とは言えない。政府は、今後もエネルギーを「原子力、化石燃料、再生可能エネルギーのベストミックス」でいくとしているが、これまでと変わらない「安全神話」「原発依存」の立場だ。

 知事は、先日、「原発依存度を下げる」「原子力などベストミックスは必要」と答弁されたが、これでは国と同じはないか。原発依存の「ベストミックス」論を転換すべきと考えるが、いかがか。

【知事】原発の再稼働は、政府が立地県に足を運び、安全基準を説明して理解を得なければいけないと言っている。「ベストミックス」論について私が言うのは、共産党議員の方が「火力発電所中止」を言われるからだ。原発も、火力も、ダムもだめと言うなら、関西電力の99%の電源が失われる。質問はバラバラでなく、ベストミックスにしていただきたい。

【成宮】知事、私どもは、火力発電にも原子力発電にも頼らないために自然エネルギーを大規模に普及しようと言っているのであり、私の質問は一貫している。知事は一昨日、「原発依存度を下げる」と答弁された。この考えに立つのならば、原発依存度を下げ、原発ゼロへの強力なイニシアティブを、ぜひ発揮していただきたいが、具体的に何をされるお考えか。さらに、本当に原発依存度を下げるには、火力発電の話ではなく原発に「ベストミックス」といっていつまでも頼り続ける考えを転換する必要があると思うが、いかがか。

【知事】成宮議員は、火力発電は認めるというのか。今までの「火力発電停止」という共産党の話はなくなったのか。いま関西広域連合では、原発にできる限り頼らない産業構造、省エネと再生エネルギーの計画をたてることにしている。消費地の関西全体で、関西広域連合という場ができ、多くの知事が集まって展開していく。その方向性というのは、私がいま申し上げたとおり。関西電力を呼ぼうと提案もし、関西広域連合で対策を講じることになっている。

【成宮】知事が関西広域連合でたくさん議論していることはうかがった。しかしいま、その中に入っている首長がそれぞれ、原発への立場を表明しておられるじゃないか。私はいま、自治体の長が「将来めざすべき社会」の姿をはっきり示すことが必要だと思う。福島県知事は先日、「原子力に依存しない社会をめざすべきとの思いを強く持つにいたった」と、初めて原発ゼロへの姿勢を明らかにされた。本府でも260万府民のいのちと安全をあずかる知事ご自身が、「原発ゼロをめざす」と表明されるのかどうか、多くの府民が見ている。あらためて、知事が「原発撤退」の立場に立たれることをつよく求めるものである。

*     *                 *

 …持ち時間は片道(こちらの発言)で20分。短い時間で、いかに主張しいかに質問するのか?ドキドキでしたが、あぁ、こういう感じなんだ〜と、ちょっとわかってきた気がします。

 続くテーマ(府地域防災計画、自然エネルギー、学校耐震化)は、後日に…。


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11年6月25日(土)

6月議会開会。一般質問に立ちます!2011

 6月議会が始まりました!

 6月30日、初めての一般質問に立つ予定です。ぜひ傍聴にいらして下さい。

 …成宮まり子は、3番目で14時20分頃から。この日1番目はばばこうへい議員(伏見区)です。7月1日には、かみね史朗議員が3番目です。

 私は、@原発からの撤退、再稼動問題、京都府地域防災計画について、A自然エネルギーの導入計画について、B府立学校などの耐震改修について、C西京区水道管破損・ガス停止問題について、質問する予定です。

 府議会インターネットでも視聴可能。〜よろしく!


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11年6月23日(木)

水道管破裂・ガス停止事故、京都市に緊急申し入れ2011

 20日、西京区新林で発生した水道管破裂によるガス停止事故。

 今日で3日目ですが、いまだ洛西ニュータウン全域での復旧とはならず、本当に大変な事態です。

 大阪ガスの臨時センターが高島屋・ラクセーヌ駐車場に設置され、今日も工事車両が集結して、あちこちで道路が掘り返され、ガス臭もかなりしています。

 事故直後から、河合ようこ市議らとともに、学校・保育園、住民のみなさんのところに聞きとりにまわっていますが、「お風呂のがまんも、2日が限界!」「水のシャワーで風邪をひいた」の声や、「大阪ガスは来たけれど、市の対応はどうなっているのか!?」「高齢者や障がい者世帯への支援が必要では」「ガス事故が起こらないか心配」と、たくさんの不安や不満の声。

 そこで昨日は洛西支所へ、そして今日は、京都市長への申し入れを緊急に行ないました。

 内容は、高齢者や弱者への入浴や食事などの支援を市として行なうこと、住民への正確でていねいな情報提供、中小業者などへの営業補償、事故の発端となった市水道局と市が責任を持って対応すること、などです。

 河合市議とともに市役所本庁で「市長に申し入れるので、市長部局で対応を」と求めたのに対して、30分以上も待たされた後、「市上下水道局が窓口になり対応する」との返答。…ひどい対応ですが、しょうがないので京都駅南にある上下水道局へタクシーを飛ばして移動。水道局では市長にもきちんと伝えるようにつよく求めました。

 15000戸ものガス停止というかつてない規模の大事故。住民がたいへんな思いをされているからこそ、京都市あげて対応せよ!と緊急に来ているのに、こんな失礼な対応をすること事態、いまの京都市政がまったく住民の声に耳を傾けていないことを示しているんでしょう。

 …本当にひどい!ますます、市政転換を絶対にしなければ!と。それにしても、一刻も早く、ガス復旧と対策を!


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11年6月10日(金)

福井・若狭湾原発調査B…高速増殖炉「もんじゅ」2011

 美浜原発から、さらに敦賀市にある日本原子力開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」の視察へ。

 「もんじゅ」といえば、1995年のナトリウム漏れ事故があまりにも有名です。

 炉心冷却用の液体ナトリウムが温度計の破損によって配管から外部に漏れ出し、空気や水分を含むコンクリートと接して大火災・爆発を起こし、それ以来、まともな運転には至っていません。

 そもそも、「もんじゅ」の燃料には、ウランなどと比べても非常に毒性の強いプルトニウムが使用されています。

 そのうえ、ナトリウムというのは、今回、切ったり、燃やしたりという“取り扱い体験”もしてみましたが、やっぱり特別の知識や訓練が必要な“やっかいモノ”という感じです。

 「高速増殖炉は夢の技術」な〜んて、華々しく宣伝され、かれこれ2兆円近い研究開発費が投入されてきた「もんじゅ」。技術的にはまだまだ未完成であることを、逆に痛感することとなりました。

 …やっぱり、「原発からの撤退」、自然エネルギーの開発・普及にこそ力を注ぐよう、政治の転換が必要です!


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