トップ > 成まりブログ > テーマ別 > 子育て・教育 >

成まりブログ子育て・教育

05年7月17日(日)

リリコ日記(13)4コママンガ編

4コママンガ編です。(画像をクリックすると拡大表示します)

ページの先頭へ

05年6月26日(日)

リリコ日記(12)親子遠足のシロツメグサ

 梅雨入り前の日曜日、保育園の親子遠足で御苑へ。

 一面のシロツメグサに、「花輪を作ろう」と、先生と親と子が一緒になって、というより親のほうが必死になって作ってみました。

 「こうだった?」「つなぎ目はどうするの?」と、一つひとつ白い花を摘んで編んでいきます。

 やがてあちこちで、腕輪や首飾りができあがり、うちのも何とかつながりました。

 「やったやったぁ」とリリコと一緒に歓声をあげつつ、「…そっか、子育てって、親が子どもの頃の気持ちを思い出すことなんやなぁ」って。

 私の子ども時代に比べると、今の子どもたちの周りにはたくさんのオモチャやテレビや情報があふれていますね。でも、だからこそ花や草木や虫や土や…自然のなかで遊ぶということをもっと伝えていきたいなって、あらためて感じた一日でした。

 先生方、ほんとうにご苦労さまでした。

ページの先頭へ

05年6月13日(月)

リリコ日記(11)4コママンガ編


4コママンガ編です。(画像をクリックすると拡大表示します)

ページの先頭へ

05年5月29日(日)

リリコ日記(10)子守りの一日に

 日曜日、夫が仕事だったので一日中子守りをすることに。

…さっそく朝から「おさんぽ!」とねだられ、公園に行ったり自転車に乗ったり、おやつも買って雨も降りだし、「もう疲れたし帰ろう〜」。

 けれどリリコは「もっとあそぶ〜」と全然いうことをききません。「あぁ子どもって大変」とため息。

 …でも、世間のママたちの多くは、四六時中ちびっこと一緒なんですよね。

 「保育園に入れず、夫は仕事でめちゃくちゃ遅い。この子を産んでからずうっと離れたことがなくて、私は何なの?」と話してくれた20代のママの顔が思い出されます。

 ひどい働き方で帰らぬ夫、独りぼっちで子育てするママ。

 そして青年は就職難や不安定な働き方で、結婚・子育てなんて叶わぬ夢…こんな日本に誰がしたの!? って、ホントに声をあげなきゃね。

 「6・12円山青年一揆」には、子育てママ・パパもぜひ一緒に行きましょう!

ページの先頭へ

05年5月15日(日)

リリコ日記(9)キャンプのお砂場

 連休、親子で大山・鳥取へキャンプに行きました。久しぶりに楽しんだ4日間。リリコも楽しかったようで、帰っても「キャンプだホイ♪」と歌いながら「またキャンプいこ〜な」とくり返しています。

 ところが「何が一番楽しかった?」ときくと、「う〜ん、おすな!」

「えっ、お砂遊び!?」と思わず首をかしげてしまいました。…親としては、牧場で牛にえさをやったことや馬に乗ったこと、テントでドキドキしながら眠ったことかな、と思っていたのに。

 でも、そういえば確かに海岸の砂浜で遊びました。そこは、いつものお砂場よりずっと広くて、ふわふわっと歩くことができたし、両手を砂につっこんだらサラサラっとしていて本当に気持ちよかったね。

 …そうか、リリコはリリコなりにいろんなこと感じてるんやね。それが、親の思いとは少しちがっていてもね。

ページの先頭へ

05年4月24日(日)

リリコ日記(8)乗り物がお気に入り

 リリコは乗り物がお気に入りです。

 保育園の行き帰り、三条通で京福電車に出会うと、それはそれはゴキゲン。

 「リリコな、おっきくなったら、でんちゃのうんてんちゅなる」。…かと思うと、「あっおおきいトラックきた。トラックのる」。「まり(母のこと)のバイク、リリコものる!」。

 …おもちゃ売り場でも、人形やぬいぐるみよりミニカーや電車にはりついています。

 「女の子やし」という時代ではないですね。…電車の運転手でも、トラックでもいいのですが、リリコはどんな大人になるんかなぁって考えたその未来に、「就職難」や「カローシ」やましてや「戦争動員」なんて、ほんとに絶対ゴメンですね。

 …2才児や若者の声をききつつ、今こそ日本共産党を大きくつよく! と、あらためて思う日々です。

ページの先頭へ

05年4月10日(日)

リリコ日記(7)子どもって詩人

 子どもって詩人だ〜と感じることが時々あります。

 〈その1〉桜も開花し、いよいよ春本番だ、と見上げた空が、急に真っ黒に変わり、激しい雨と稲光にあった後のこと。「リリコ、カミナリ怖かった?」…リリコ「おそらでな、オニさんがな、ケンカしてはったの。あかんなぁ、なかよくせな」。

 〈その2〉保育園の帰り道、自転車で夕日に向かって走っていたときのこと。前に座ったリリコが口をあ〜んと開けています。「何してるの?」…「おそら、たべてるの。ピンクのおそら」。

 こんなつたない言葉を聴くたび、「うわぁ、この子って詩人かもしれない」とか思うのは、親バカって言うんですよねぇ。

ページの先頭へ

05年3月27日(日)

リリコ日記(6)だっこで憲法ウォーク


 20日、西京憲法ウォークにリリコと参加しました。「歩く」と約束したのに、100人のパレードに圧倒されたのか、すぐ「ダッコ」。ほぼ3キロの道のりをずうっとダッコさせられてしまいました。


 そういえば私も幼い頃、集会やデモ、演説会にと、事あるごとに母に連れて行かれました。しかしうちは四人兄弟。長女の私は、母にダッコしてもらった覚えはなく、いつも2人の妹の手を握っていたように思います。


 9大きくなったらリリコも、こうやって平和のために歩くのかな…。いやいや、その頃には、海外派兵も米軍基地も、そして戦争さえもない世界と日本になっていてほしいものです。そのためにもママは、「憲法9条守れ」の声を大きく広げなあかんねん。…重たくなったリリコのダッコで、痛い腕をさすりさすり。

ページの先頭へ