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成まりブログ芸術・文化

06年7月11日(火)

宗教者や文化芸術家を訪問

 今日は、西山とき子前参院議員とともに、西山さんといろんなつながりのある宗教者や文化・芸術家の方々を訪問しました。

 聖護院門跡本山修験宗の宮城泰年宗務総長にごあいさつ。「成宮さん、どんどん売り出して京都の人々の心に響く話をしてほしい」「私らの応援演説には10分以上は必要ですよ」と、激励・ご注文をいただきました。


●大原三千院の大島亮準さん
 今年91才になられた大島亮準さん。

 「数年前に共産党に出会い、東京の集会(党創立記念集会)にまで寄せてもろて話ができた。私は死ぬまで共生(ともいき)するつもりですよ」と、あたたかいお言葉をいただきました。

 また、日本舞踊・創作舞踏家の西川千麗(せんれい)さんを訪ねました。…千麗さんのポーランド公演を実現するために西山とき子さんが奔走したことからのおつきあいだそうで、「女性九条の会」の呼びかけ人でもあります。
 西川さんに、フランスの女性彫刻家カミーユ・クローデルの作品のなかで踊った最近の公演ビデオも見せていただき、ひととき、芸術の世界に…。

 他、詩人の有馬敲(たかし)氏、調べ緒作家の山下雄治氏、などを訪問し懇談しました。

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06年7月 9日(日)

漫画家たちの8/15展を見て


●赤塚不二夫さんの「絵手紙」の前で
 立命大・国際ミュージアムで開かれている「漫画家たちの8・15展」を見ました。

 1945年8月15日を、漫画家をはじめとした122人がどんなふうに迎え、何を感じたのかを、「絵手紙」で表現した展覧会です。

 手塚治虫、赤塚不二夫、水木しげる、松本零士、やなせたかし、など日本を代表する漫画家や、海老名香葉子、山田洋次、黒柳徹子、など漫画家でない方も一文をよせ絵が添えられていました。

 …天皇の玉音放送を聞いた熱い日、旧「満州」での真っ赤な夕日とカラス、空襲で家族と離別してしまったこと、かくしていた洋服を引っ張り出した、などなど、一人ひとりの強烈な体験が漫画家の表現力によってリアリズムで迫ってきます。

 それは、子どもたちにとっての「せんそうのおわり」だったんだなぁ、と。そしていつも「戦争を始める」のは大人であり権力者。

 …二度と「戦争する国」はあかん、とあらためて胸に刻んだ展覧会でした。

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06年6月20日(火)

雛人形司・平安寿峰さんの新作展を訪ねる


●右京区にお住まいの雛人形司・平安寿峰さんを、島田、かみね府議、岩橋市議、娘のリリコとともにみやこめっせの新作展示会に訪問(写真右:寿峰氏)
 一歩、足を踏み入れると、見たこともないような多彩な雛人形が100体近くも並べられた会場。平安寿峰さんの世界が広がります。
 「人形の装束に西陣織の帯を使いはじめたのは20年近く前。最初は、上等の帯にハサミを入れるのかって叱られましたよ」と笑う寿峰さん。もっとよい人形を、との一念から西陣の帯を探し歩き、作って出してみたら大評判になったそうです。今回、展示されているのは、来春にむけての新作で、西陣の帯の装束の他に、伝統工芸品の京組紐などがつかわれ、「五穀」「源氏物語」「桜」などなどの題がついています。なかには天皇家に献上したものもありました。
 一作一作がゆたかな世界を表現していて、寿峰さんのお話とあわせて、京都の“ホンモノのすごさ”に感激しました。…「おひなさん、みたい」と、一緒に行ったリリコは、はたしてホンモノの雰囲気を、感じとってくれたでしょうか?

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06年5月16日(火)

北部からのキャラバン、亀岡まで南下。芸術家との懇願から

●16日は、亀岡市で、農家や芸術家を訪問。本梅町在住の陶芸家の方は、「不況でここ5年くらいがひどい。100円ショップでも大量生産の陶器が売られるような世の中。手仕事でいいものを作っても値がつかないと、自分が否定されたような気持ちになる」と切実な思いを話して下さいました。「私(成宮)の夫も陶芸家で、同じ思いです。手仕事や“ものづくり”を大切にしてこそ京都だし、それを大切にする国の政治を必ず実現したい」とお話しました。
 また、「亀岡キッズゲル二カ」にとりくまれた西野千保子さんとお会いしました。西野さんは市立芸大の先輩で、「キッズゲル二カ」とは、パブロ・ピカソの大作「ゲル二カ」をテーマに、子どもたちが集まって“平和”について話し合い、自分たちの「ゲル二カ」を描くという国際プロジェクトです。亀岡の他にも広島、京都、バリ、中国、韓国、ロシア、ウクライナ、など世界各国や都市で100枚近い「ゲル二カ」が描かれているとのことで、その写真を見せていただきながら、成宮自身も大きな影響をうけた、ピカソや芸術家と戦争についてお話しました。
 午後はいよいよ京都市内へ。中京区で、平井よしひと市議候補(28才)とコンビで街頭から訴えました。

●振興局前で亀岡市議団と街頭宣伝

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06年5月 4日(木)

西山高原アトリエ村展へ

 少し肌寒い空気、澄みきった青空が近くに感じられる5月の西山高原で行われた、「西山アトリエ村展」(3・4日)に、今年も行ってきました。西山在住の多くのアーティストが、自宅や工房を開放して開く展覧会、今年で19回目を迎えたそうです。
 最初に訪ねたのは、市立芸大の先輩でもある落合峯子さん宅。昨年の仏・アヴィニヨン芸術祭でイラク戦争や憲法9条をテーマにした作品が話題の落合さんですが、今回、またすてきな新作を見せていただきました。

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06年4月30日(日)

参院候補として成宮まり子街頭デビュー!井上比例候補と

●参院選挙区候補として比例候補の井上さとし参議院議員らとともに、GWでにぎわう四条通り京信前の街頭から訴えました。


●夕方は、西山とき子さんとともに、梅原麦子さん&梅原龍さんの布絵展(伏見、町屋ギャラリー)へ。着物などの古布をつかった作品を見せていただきました。2人は、歌手の梅原司平さんのご家族で、なんと司平さんの生コンサートもお聴きすることができ、緊張ぎみの毎日のなかで、ほっと一息…。

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06年3月22日(水)

芸術文化・くらし・人・まちの再生を京都から

●[愛・京都2006]展に行ってきました
 京都の再生と府政転換の願いをこめた[愛・京都2006]展(新しい民主府政をつくる美術の会 19日まで佐野ギャラリー)。落合峯子さん(写真右)をはじめ、京都市立芸大先輩のみなさんもたくさん出展されていて、ごあいさつ。「成宮さんも、絵の創作も忘れてはいけないよ。あなたのことを芸術家仲間と思ってるんだから」と、あたたかい声をかけていただきました。

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