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07年1月24日(水)

舞鶴:郵便局ATMが撤去に/綾部・福知山DAY/宇治新春つどい2007

●ATM撤去の影響を調査 日本郵政公社が郵便局外のATM撤去をすすめている問題で、舞鶴へ調査に行きました。

 まずJR西舞鶴駅内の交流センター(写真左)へ。他の金融機関ATMが並ぶなか、郵便局のものだけ無くなっています。職員さんに聞くと「1年ほど前に撤去されたが、ATMは無くなったんですか?とまだ何人もききに来られる」とのこと。

 続いて、テレビでもとりあげられた舞鶴工業高等専門学校(写真右)へ。昨年末に“さら地”にされてしまったATM跡地へ案内いただき職員さんに話を聞くと、寮生が560人ほどいて「仕送りが下ろせない」と困っている、最寄りの郵便局まで歩いて20分かかり、恐喝事件もあって不安に思っているとのこと。
 しかも、撤去計画がもちあがったときに「それは困る」と職員と生徒・保護者で6600筆もの署名を集めてわざわざ大阪の近畿支社に持って行ったのに「受け取れない」と送り返されてきたんだといいます。

 …あまりにもひどい!!

 「郵政民営化」法案の審議のときには「サービスは後退させない」との付帯決議がつけられたはず。なのに、実際には「サービス大後退」が強引にすすめられているんです!

 府内では他にも、花園大学や京大病院、高雄病院、海上保安学校、京都貯金事務センターなどのATMが「利用回数が低い」と撤去計画がすすめられています。急いで実態調査をすすめ「不便を強いるな」と郵政公社に申し入れるなどしたいと思います。

●福知山で堀くに子府会候補と 今日は中丹DAY。綾部では山口あきお府会候補、福知山では堀くに子府会候補と、それぞれの市会議員団とともに、宣伝やごあいさつにまわりました。


●宇治市後援会新春つどい 夜は京都市内へ取って返し、国民救援会の新春つどいへ。
 続いて宇治市後援会新春のつどいでは、各分野・地域のみなさん約20人が1分間ずつ「人間らしく働ける社会にしたい」(青年)、「B29の音を忘れない、憲法改悪許さない」(年金者)、「お年寄りや車椅子でも安心して出かけられる街に」(地域)とスピーチをされて、どんな願いを日本共産党に託そうとされているのかがよく伝わり、疲れも吹っ飛ぶ元気な集いでした。

 今日は、中丹〜舞鶴〜市内〜宇治 と、昨日(宮津・与謝)に続き走行距離は300km超。舞鶴は時雨ていましたが、市内・南部はいい天気だったとか。…あぁ、広い京都に要求がうずまいている!!

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