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04年12月22日(水)

現地調査や政府交渉に全力2004

亀岡
保津川遊船に被害証明発行。
…融資可能に

 増水で航路に巨石が! 保津川下りがストップ! …成宮まり子は、府議団や亀岡市議団とともに保津川遊船企業組合を訪問しました。「巨石の撤去費用をはじめ、この最盛期に被害総額は1億5千万円にものぼります。被害証明さえとれず、融資が受けられない」との切実な訴えを聞きました。市議団がすぐに亀岡市と交渉したところ、罹災証明が発行されることになりました。

右京区
桂川罧原堤復旧、
予算化へ

 桂川左岸、罧原堤の護岸が大きくえぐられています。成宮まり子は、かみね・島田両府議、藤原・加藤・岩橋市議とともに現地を調査し、「次の台風シーズンや大雨がきたら堤防が壊れてしまう。一刻も早く対策を」と、国土交通省淀川工事事務所の担当課長さんに要望しました。すると、1:根固めが壊れた部分は、今年度中に復旧する、2:その下流600メートルの堤防敷きも災害復旧で予算化をあげています、との回答でした。

グランドも改修へ

 少年野球などで使っている松尾橋下流の府桂川公園グランドも、土がえぐられてひどいことになっていました。成宮まり子は、さっそく現地調査して京都府に要望。「800万円の補正予算で、今年度中に復旧します」との回答がありました。

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