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成まりブログ出会い

07年5月 2日(水)

“型絵染”絵本は伝える−田島征彦さん

 絵本作家の田島征彦(ゆきひこ)さんを、新作「どろんこそうべえ」原画展(ギャラリーヒルゲート)に訪ねました。シリーズ4作目は、軽業師(かるわざし)そうべえが、子どもになって土の中の世界を冒険するお話です。

 「双子とはやっかいなものです」と征彦さん。双子の弟、征三(せいぞう)さんと、幼い頃から絵描きになろうと決めていたけれど、「セイちゃんと違って手先が不器用だった」征彦さんは、「弟と違うものを作らなければ」と京都市立美(芸)大の染織図案科へすすみ、型染を学んだそうです。

 会場の絵本原画も、目の覚めるような鮮やかな型染で、そのうえに筆が入り、染めと絵の具の風合いも独特。征彦さんは型絵染(かたえぞめ)″と呼んでおられます。

 同時に、征彦さんの絵本には、ユーモラスと反骨精神、弱者への優しさがあふれています。

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07年4月18日(水)

『じごくのそうべえ』の田島征彦さん、木村重信氏に出会う!!

 『京都民報』の対談シリーズで、絵本『じごくのそうべえ』で子どもたちに大人気の田島征彦さんとの対談が実現しました。

 染色作家として活躍する田島さんは、京都市立美(芸)大の大先輩。各地の「9条の会」での講演や絵本の読み聞かせもされています。…5歳のときの空襲体験をもとにした絵本『ななしのごんべさん』、昨年の「京都保育のつどい」での読み聞かせには、衝撃を受けました。

 その大阪・堺大空襲のことや、沖縄県立芸大で学生たちと沖縄戦をテーマに作品を制作したこと、憲法への思いなど、話し合いました。

 …絵本の伝える力ってすごい。伝えようとする作家のエネルギーってすごい!と感じたすてきな対談でした。*『京都民報』5月13日付をお楽しみに

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07年4月14日(土)

斎藤貴男さん(!)と対談

 『京都民報』の対談シリーズ。今回はなんと、ジャーナリストの斉藤貴男さんのお話をききました。

 東京都知事選の結果に「ガッカリきちゃったよ。僕らがやってきたことは何だったんだ」と開口一番。海外豪華視察や都政私物化などを「誤解」と開き直る石原都知事「圧勝」の結果に、怒り心頭の様子です。

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07年4月 1日(日)

川上力三さん、作陶50年めの挑戦(ギャラリー恵風)

 京都を代表する現代陶芸作家・川上力三さんの個展を訪ね、お話を聞きました。

 今年で作陶50年になるという川上さんは、戦後の前衛陶芸をリードしてきた「走泥社」のメンバー。京都の若手陶芸が結成した走泥社は、従来の焼物の皿・壷という実用的な形を捨て、「オブジェ」など彫刻的な新しい表現をひらきました。

 「若い頃、僕は“社会派”と言われていました。安保闘争や蜷川知事の時代の空気がそうだったんでしょう」と川上さん。大量消費社会や戦争への告発など、外に向かう作品を発表し、遺跡や建造物を連想させる数メートルもの大作も知られています。

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07年3月23日(金)

フリマの若手アーティストたち/伏見保育園宣伝/上京業者演説会

 京都文化博物館周辺で開かれているアートフリーマーケット(25日まで)に立ち寄りました。京都を拠点とする若手作家や職人による手づくり作品のブースが、屋内屋外に200くらい並んでいます。…出会ったアーティストを紹介します。

 綾部の黒谷和紙職人、ハタノワタルさん。“日本一強い紙”を探していたのがきっかけで黒谷和紙に出会って10年。ふすまなどの他に、オリジナルのかばんや小物を夫婦で作っているそうです。私も、小物入れを1つ買いました。

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07年3月20日(火)

ギャラリー訪問/左京でコンビニ訪問、青年雇用アンケート

 今日は、4年前にアメリカによるイラク戦争が開始された日。…自衛隊のイラク派兵、改憲論議、教育基本法改悪、国民投票法案…と、4年前には予想もしなかったようなスピードで世の中がまずい方向に引っぱられています。同時に、「9条の会」など、それをゆるさない国民の側の力も大きく…。

 そんなことを考えつつ、朝は京都市役所前で市職員後援会や原田完府議と一緒に宣伝。午後は、芸大の知人の展覧会などギャラリーを訪問しました。

*中信御池ギャラリーでは、上野(あがの)真知子さんのファイバーワーク(繊維造形)。ワイヤーやてぐすをつかった空間にフルーツが浮いていたりして、なんだか春めいた作品です。夫が銅駝美工高校の時にお世話になった縁で、以前、上野先生の個展の搬入を手伝わせていただいたことがありますが、スリリングな体験(!?)でした。「第19回京都美術文化賞」受賞、おめでとうございます!!

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07年2月 1日(木)

「女性は産む機械」厚労大臣発言に/泉孝英中央診療所長対談


 南区の村田機械(吉祥院)前で宣伝。正社員と派遣が半々とのこと。通勤の労働者が車を止め窓を開けて、ビラを受けとってくれます。


 続いて、『京都民報』企画で泉孝英さん(京都大学名誉教授)を、中央診療所(財団法人京都健康管理研究所)に訪ね、子どもの医療費無料化制度が府・市で前進した話から始まって、医療や社会保障へのお考えを聞きました。



 〜10歳で敗戦を迎えたが、そのとき日本の軍事費は国家予算の85%。残りわずか15%だから社会保障なんてあったもんじゃない。その反省から憲法ができ、9条で戦争放棄、25条で国民の「生存権」を保障する社会保障は国の責任だと決めたことが非常に重要だ、とおっしゃいます。


 「アメリカに渡り、ニューヨークで貧富の格差にぞっとしたね。すでに40年前に。その後スウェーデンに行って、公営化された医療に眼からウロコだったよ。」と。そして「憲法25条を忘れたらダメだ。消防や水道と同じく医療はライフライン。社会主義でなくても公営にすべき」と強調されました。

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07年1月22日(月)

鶴見俊輔さんと憲法・平和対談

●亀岡市議選5人全員当選 昨夜23:30、待ちに待った亀岡市議選全員当選とのニュースがとびこんできました。よかった〜! 定数2減(26)のもとで、議席占有率を伸ばし19.23%(前回17.86%)へ。やったぁ!!2007年さい先良いスタートです。亀岡・口丹地区のみなさんお疲れさまでした。


●「これいいね」と9条バッヂを鶴見俊輔さん 哲学者で「九条の会」呼びかけ人である鶴見俊輔さんを訪ね、西山とき子前参院議員、渡辺和俊府委員長とともに懇談しました。

 鶴見さんは1922年6月生まれで、日本共産党の誕生とは1ヶ月ちがい。「共産党は84年間、日本の戦争に一貫して反対した」と鶴見さん。「私はマルクス主義者じゃないが、その一点でずうっと共産党に投票してきたんだ」とおっしゃいます。

 戦前の共産党を「北斗七星」に例えた鶴見さんの言葉(『現代日本の思想』)がずいぶん有名なので、私が「どうやって当時の共産党を知見していたのですか」と尋ねたところ、「この話は誰にもしたことがないんだが…」と、実は鶴見さんの母方のいとこが戦前の日本共産党員であった佐野セキ――後、ソ連からヨーロッパ、メキシコに渡って「メキシコ演劇の父」といわれた――であり、母親らがセキを支援していたエピソードを初めて聞かせていただきました。

 私や西山さんが胸につけていた「九条バッジ」を「これいいね。1つちょうだい。はい100円」と鶴見さん。首相が「改憲」を叫ぶもとでも「九条の会」が大きく広がっていることや、今朝の『しんぶん赤旗』にイラク派兵の現職自衛官幹部が「犠牲者ゼロは九条のおかげ」と発言したと報じられていることに、「あれはすごいね」と注目されている様子でした。

鶴見「あの時代に、僕は運よく『殺さない人生』を送ってこれた」
成宮「改憲が叫ばれるいま、母親として、どの子も『殺さない、殺されない人生』を送れる世の中を守りぬくという、歴史のなかで大きな仕事に立ち向かっていると感じます」

 …詳しくは、『京都民報』2/4付をお楽しみに!

 しかし今日は、風邪がだんだん悪くなって、夕方からの丹後行きをキャンセル。スミマセン。娘のリリコも風邪で保育園お休みです〜。

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07年1月15日(月)

五十嵐隆明師(永観堂前法主)と憲法・平和対談/上京新春レセプション

 先週に続き、『京都民報』企画で永観堂(浄土宗西山禅林寺派 総本山)の前法主・五十嵐隆明(りゅうみょう)師を訪ねました。
●養福寺で五十嵐師と
 「宗教者九条の和」をはじめ、平和や憲法の問題でさまざまな場ではっきりと発言してこられた五十嵐師。

 …“殺すなかれ、殺させるなかれ、殺すのを容認するなかれ”というのがお釈迦さまの不殺生の教えであることや、「宗教者は実践を伴わねばならない」とした故・大西良慶師のもとで、反戦カンパを集めて戦争直後のベトナムへ届けたりしてきたこと、憲法九条を守ることへのつよい思いをお聞きすることができました(詳しくは『京都民報』1/28号をお楽しみに)。

●上京新春レセプションで揃い踏み
 夕方からは上京区後援会の新春レセプションで、さこ府会候補、くらた市会議員、穀田国対委員長と一緒にごあいさつ。

 「西陣労組のご協力で、元旦から毎日着物で活動しています」と言ってテーブルをまわると、その西労のみなさんが揃っておられ、さっそく着物を直してもらったりして嬉しいやらハズカシイやら…。

 また「わしは初めて共産党の集まりに来た。5年前まで自民党の後援会役員をしておった」と話してくださる方もあって感激。選挙勝利へ元気の出る集いになりました。

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07年1月14日(日)

亀岡市議選告示/前進座公演

●亀岡市議選、立花たけ子候補の第一声 本日告示で定数26に32名立候補の激戦に、日本共産党から立花たけ子、田中ゆたか、並河あい子、苗村かつよ、ばばたかしの5候補が全員当選をめざします。

 5人とも私もよく知るメンバーで、子どもの医療費無料制度の拡充や市立病院建設をはじめ、市民といっしょにねばりづよく運動し市政を動かしてきました。国や市のいいなりに住民税や国保料、介護保険料の負担増をすすめた自民・公明・民主などの「オール与党」と違い、税金のムダづかいを市民の立場でチェックし、今回あらためて、国保料の1万円値下げ(1世帯平均)や子どもの医療費小学校卒業まで無料化などを公約しています。定数が減らされたもと、このねばりづよくて力のある5人全員が当選すれば、実現へ大きく一歩進むことはまちがいなし! …投票日は21日。亀岡のお知り合いにぜひお声をかけてください。
●前進座観劇で中村梅之助さん、嵐圭史さん楽屋訪問 党京都府後援会の新春恒例「前進座観劇会」で、舞台前の中村梅之助さんと嵐圭史さん(写真)の楽屋を訪問させていただきました。

 梅之助さんは今年77歳になられるそうですが、1月の南座公演の後もほぼ1年間舞台や映画の予定が入っていて、夏には吉永小百合さんの「父親役」もされるとのこと。…実は私は、小さい頃からかなりの時代劇ファンで、なかでもテレビの『遠山の金さん』は必ず見て、見られないときにはおばあちゃんに話を聴かせてもらう、という小学生でした。そんなわけでナマ梅之助さんを観られる前進座観劇会も毎年欠かしたことはありませんが、まさか梅之助さんと握手をする日が来るとは幸せ! 候補者でよかった!! …お歳を感じさせないパワフルな梅之助さん、ほんとうにいつまでもがんばってください。

 また、嵐圭史さんは今回の『五重塔』の主役、大工の「のっそり十兵衛」を演じられましたが、ほんとうにすばらしかったです。ストーリーもわかりやすく、とてもよい観劇会でした。

●たんぽぽ初春のつどい 下京女性後援会「たんぽぽの初春のつどい」で、西脇いく子府議、山中渡市議とともにごあいさつ。大正琴や日本舞踊にお茶会と、初春らしいすてきなつどいでした。

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06年11月22日(水)

青野平パステル画展

●青野 平さんの「八幡堀」
 画家・青野平さんの個展がはじまり、迫ゆうじ府議候補(上京)とともにうかがいました。

 会場には山々や民家の風景を描いた印象的なパステル画が並びます。私は滋賀県近江八幡の水郷を描いた「八幡堀」(写真上)という作品が気に入りました。この構図で多くの人が描いていますが、青野さんの作品には外への広がりと画家自身の率直な喜びがあらわれていて新鮮です。

 「法学者から見て、教育基本法『改正』案の与党のやり方はひどすぎる」と弁護士でもある青野さん。

 東京都による日の丸・君が代の強制を違法とした東京地裁の判決のことで、「判決を下したのは私の後輩だが、法に照らせば当然の判決。やっぱり地裁は第一審だから、法に基づいて正確に判断しようという気概をもっている。それに比べても政府はひどい。日本は法治国家ではないのか、と言わなければなりません」と述べられ、「憲法も教育基本法も『押しつけられた』と言うが、いいものはいいんですよ」と現行法を守り生かすことの大切さを強調されました。

 法の専門家からの指摘に納得。がんばります。

 *青野 平パステル画展 〜11/26(日)まで 10:00〜19:00
  ギャラリー吉象堂(中京区三条通り柳馬場東入ル 西村吉象堂2F 

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06年11月21日(火)

画家の“生き様”

●夏の花園(油彩・未完)遠藤剛?
 観る者に、正視することを強迫する絵があります。画家・遠藤剛?(ごうき)さん――私が芸術を志して京都へ来た頃にお世話になった先生を、山中わたる京都市議とともに、18年ぶりに個人美術館に訪ねました。

 自然や人体など対象の構造を執拗にとらえようとする太い線のデッサン。構造の追求と、生命感あふれる色彩という、一見対立するものが統一された油彩。すべての作品は現場で制作され、まるで自然との取っ組み合いの産物のようです。

 絵は、気晴らしや娯楽でなく全身全霊の仕事、「生き様であり、告白である」と遠藤先生。…“生き様”という言葉を聞き、「ああ、そうか」と思うことがありました。

 今夏、京都国立近代美術館に人々が行列した「藤田嗣治展」。技巧的でかっこうがよく、人物も猫も「戦争画」さえも器用にこなした藤田の線。しかし何かが決定的に足りない、と私は感じていました。

 その「何か」とは、まさに画家の“生き様”なのだと思います。

 技巧でなく本質、傍観者でなく当事者…あらゆる意味で、二人は好対照かも知れません。

 「芸術とは精神の理想の追求であり、その対象は人生の現実」だと。なにものにも介入されない人間の自由な意志が大事だ、芸術こそ、腐敗した社会で憎悪や国境を超える力をもつと熱弁され、「平和憲法は変えてはならない」との思いもうかがいました。

 以前と変わらぬバイタリティーあふれる鋭い眼が、「君の生き様は?」と強く問うています。71才の生き様に、私も人生と仕事への熱いエネルギーをいただきました。(『京都民報』11/26付 アートdeArt 掲載)

*遠藤剛?美術館・秋季特別展 11/14〜30
 13:00〜19:00(月曜休館) 入館料:大人500円
 京都市下京区猪熊通高辻下ル Tel075-822-7001

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06年11月 5日(日)

ソウル・フラワー・ユニオンと赤旗まつり

 4日、赤旗まつりに行ってきました。

 中央舞台で参院候補者紹介(写真上)があったから、というよりも、私のお目当ては、ソウル・フラワー・ユニオン!!

 …あの阪神大震災後に、救援・追悼の出前ライブや路上チンドンで「がんばろう」「インターナショナル」などの労働歌や戦前の流行歌を唄って被災者を勇気づけた彼ら。私は10年ぶりでしたが、予想以上に心を掴まれ感動をもらいました。

♪〜極東戦線異状なしって感じやね
 この惑星じゃ 今も子どもらが
 虫けらみたいに「ママ」と叫んで死んでゆく
 …この戦争をやめさせろ!
 (イラク・ファルージャ虐殺を告発した「極東戦線異状なし!?」)

 被災地や難民キャンプ地で歌い、9・11やアフガニスタン、イラクに向き合って「非戦」を掲げ、いろんな市民集会に出たり、最近は東ティモール独立記念コンサート出場や『映画・日本国憲法』(ジャン・ユンカーマン監督)の音楽も担当してきたソウル・フラワー・ユニオン。

 さらに今回心を揺さぶったのは、ボーカル・中川敬さんの言葉です。

 「まさか赤旗まつりに出ることになるとは…」と言いつつ「この出会いは一生忘れない」とステージで叫んだ彼が、『しんぶん赤旗』(11/5日付)に「この10年、市民運動系イベントにはたくさん出てきたけど、共産党は初めて。この意味を考えてほしいよ(笑)。大同団結。今しんどい人にとって、よりましな社会をつくっていこうやないかということやね」とコメントを寄せていました。

 …彼らの想いの深さと勇気、“出会い”そのものに、心から感謝します!

(5日付『しんぶん赤旗』より)

 ラッキーなことに、ライブを終えたメンバーと参院候補者が舞台袖ですれ違うという場面があり、私は「ありがとう」と叫びました。後で手にしたCDには、「このアルバムを世界中の『殺すな!』の声の連帯に捧げます」のメッセージ。
 …やっぱり、出会うべくして出会ったのかな。

 大同団結、連帯。私もこの“出会い”は一生忘れない。

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06年10月31日(火)

大山崎町の真鍋宗平さんのこと

 「真鍋さん勝ったで。議員も6人全員いけるで」――10月22日深夜、府北部3会場の演説会を終えて到着した宿に、その明るいニュースは飛び込んできました。

 大山崎町長に当選した真鍋宗平さんは、京都市立芸(美)術大学の先輩。しかも、私の恩師である佐野賢さん(市立芸大教授)と同じ彫刻科に籍をおき、辻晋堂氏や堀内正和氏らのもとで学生時代を過ごしたという話を、選挙応援でご一緒したときに聞いていたので、ほんとに嬉しい!…“ものづくり”に携わってきた真鍋さんを、“まちづくり”のプロデューサーに選択した大山崎町の住民に熱い拍手を送ります。

 “ものづくり”に関わってこの際もう一言。美術・芸術というと「至上」とか「孤高」がイメージされがちですが、実際はそんなことはありません。

 真鍋さんご自身による『みちすがら』にも、学生時代に制作のための作業小屋をみんなで作ったりしながら「前衛的なデパート」の「雑多」な中で考えてきたことや、ウインドディスプレーから始まり、博覧会やまちづくりのプロデューサーとしての仕事のなかでは、多くの人々や組織と「気の遠くなるような会話」を積み重ね、事情を聞き整理してきた経験が紹介されています。

 …なにかをつくりだすという仕事というのは、みんな「コラボレーション」や「セッション」(共産党的に言えば「双方向・循環型」)なんだなと、思います。

 「これらを通じ、ぼくは聞き取りととりまとめの能力を飛躍的に高めた」と真鍋さん。

 住民とコラボレートした新しいまちづくりへがんばって下さい!ほんとうに応援します!
  (『京都民報』11/5号掲載)

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06年10月18日(水)

棚田と鬼の里は元気


 大江町在住の大槻博路さんの作品展は、その名も「鬼の里は元気」。ふるさとを描いた「棚田シリーズ」は、盛られた絵の具が田んぼの土そのもののようです。

 米と酒米をつくる農民でもある大槻さんが、「棚田」を描き始めたは10年程前から。それまでは「画室シリーズ」としてアトリエの中を描いていたそうです。「今から思うと、東京や大阪という『都会』から戻ってきて、何を描いたらええのかわからんかったんやね」。…転機になったのは外国への旅。よその国から故郷を想い、帰郷して、そこに広がる棚田が日本の原風景だと気づいたといいます。

 「田んぼの土を耕す、すると色が変わる。水を張り田植えをすると、またガラッと変わる。稲が育ち穂が出て、黄金色になる。…大地に、絵を描いてるんですよ」との言葉には、絵と同じように、自然と向きあう労働と根を張った生活の実感が滲んでいます。

 そういえば、「文化」という言葉の語源は「耕す」であり、「搾取」の語源も自然に働きかけて成果を抽出するという意味だと聞いたことがあります。マルクスも『資本論』で「自然と人間との物質代謝」といっていましたが、自然に働きかけ変化させ、その成果を得てさらに人間と自然を豊かにする営みが、人間の歴史をつくってました。…だからきっと、絵を描くことと土を耕すことは深く繋がっているんですね。
 大槻作品、タイトルも目を惹きます。「こんなはずでは…」「言うとったやろ!」「ほんまにその通り!」「明けない夜はない」…。意味を尋ねると、「まちを守ろうと運動してきたみんなの想いが凝縮されとるんや」。

 その大江町では、そろそろ地酒作りが本格的になるそうです。“日本昔話”のような棚田と鬼と酒の里を、私もまた訪ねたいなと思いました。 (『京都民報』10/22付「アートdeArt」掲載)

 *大槻博路作品展 10月23日(月)まで ギャラリーかもがわ上京区堀川通出水西入ル上ル)

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06年10月 4日(水)

“夢見る力 いつまでも”


 イラストレーターで絵本作家の永田萠さんの新作エッセイ画集展を、西山とき子さんとともに訪ねました。「ギャラリー妖精村」に一歩入るとそこは“カラーインクのマジシャン”といわれる萠さんワールド。「京都新聞もくよう版」連載の原画が並び、幸運にも、萠さんにお話を聞くことができました。

 「色の組み合わせがすべて。たくさんの組み合わせを持ちたい」と萠さん。各国を旅すると、空気の色が違うそうです。「ひまわりは日本でも咲くけれど、スペインではすっくと立つ花の背景の空がほんとに青い。スペインのひまわりって、日本とまるで違う風をまとっているのよ」という話にナルホド納得。…では日本らしい色は?と尋ねると、「春の桜、雨にあじさい。桜っていうのは、何度描いてもまだ描ききれないの」と言います。

 人を喜ばせ楽しませたい、気持ちを和ませる絵を描きたいという萠さん。実は、絵描きになるきっかけになったのは画家・いわさきちひろの死だそうです。「あの絵を引き継ぎ、子どもたちに届けたくて。子どもは正直です。どんな名声もお金も通じない眼で見るもの」。
 同時に、世の中のいろんな事件に心がゆれると言います。エッセイにも、子どもをめぐる事件やイラク自衛隊派遣の日のエピソードが綴られ、「京都女性九条アピール」呼びかけ人にも名前を連ねる萠さんです。

 「夢見る力 いつまでも」との言葉をいただき、私もなんだか萠さんに心を耕されたような気がしつつ、展覧会を後にしました。 (京都民報「アートdeArt」掲載)

*永田萠 新作エッセイ画集展 11月26日まで(隔週入れ替え)
  ギャラリー妖精村(中京区堺町通り三条上ル)

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06年9月13日(水)

河井寛次郎記念館/青野 平画伯


●「私の作るのは試供品と言っていました」と娘・須也子さん
 西山とき子さんと、河井寛次郎記念館に娘の須也子さん(83才)を訪ねました。
 あいにくの雨。けれど記念館に一歩入ると、あたたかく懐かしいような寛次郎ゆかりの調度品と建築に囲まれ、雨音も静けさに吸い込まれていくようです。
 「父も母も明治の人でね。戦争中、食べ物もないのに家のなかを大事に磨いていました」と須也子さん。人間国宝や文化勲章に推されても、寛次郎は「賞をもらうなんてとんでもない。陶芸は総合芸術や。木を切る人も土を掘る人も一生をかけている。その人らにも賞をあげてもらうんなら」と断ったそうです。また「私が作るのは芸術品ではなく試供品だ」と、常に新しいものに挑み続けていたとのこと。
 …民衆の日々の生活のなかにこそ素晴らしいものを見出そうとした、寛次郎らしい貴重なエピソードを聴かせていただき感激しました。

 「戦争はあかんわ。憲法九条は守らないとね」と須也子さん。「でも『共産党』という名前は、ソ連のような感じがするけれど」とおっしゃるので、スターリンの侵略主義や日本共産党をいいなりにしようと干渉してきたことに対して、私たちがずっとたたかってきたことや、「共産党」の名前には、ほんとうの意味で人間を自由にし尊重する社会をつくろうという、私たちの理想がこめられていることをお話しすると、「そうなんですか」とニッコリ。「寛次郎も、周りに生きるものすべてに喜びや感動を見出し、平等に慈しんでいました。がんばって下さいね」と激励をいただきました。

 …「日本共産党」の名前と歴史と理想のこと、もっともっと広く話していかなければ、と感じた一日でした。


●深い色使いのパステル画家・青野平さんの“本業”は弁護士
 続いて、パステル画家で弁護士の青野 平さん真佐子さんご夫妻を上京区の自宅に訪ねました。
 「大学に行くときに、法学部か美大かおおいに迷った」という青野さん。現在、大阪で弁護士をされていますが、パステル画や油彩など毎年の個展で発表しつづけておられます。…パステルというのは“誰でも描ける、簡単”と思われがちですが、発色が美しいだけに実は独特のむずかしさがあるもの。青野さんの画は色をおさえて色の深さを感じさせる素敵な作品です。
 
 「法学者の立場から言わせてもらうと…」と青野さん。小泉「改革」が労働法制をはじめ、これまで積み重ねられてきた法体系をあまりにも急激に変えてしまい、法務省が悲鳴をあげ徹底が追いつかない現状や、小泉首相から安倍氏へ「改憲」発言があいつぎ、国家公務員のトップであるはずの首相の「憲法遵守義務」がなし崩しにされつつあることなど、貴重なご意見をお聴きすることができました。

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06年8月19日(土)

彫刻家の佐野賢先生を訪問


●佐野賢先生と。手前は近鉄新田辺駅前の“一休さん”彫刻模型
 19日午後は山城地域へ。精華町光台の夏まつりを訪れた後、京田辺市前町議の中西稔さんを訪問して、農業や「ふれあいの駅」事業について聞きました。

 夜は、京都市立芸大時代の恩師である佐野賢先生のお宅(京田辺市飯岡)を、塩貝・井上両市議とともに訪問。久しぶりに再開した佐野先生に、親交のあるさまざまな作家の作品コレクションを見せていただきながら、最近の芸大の様子や彫刻をめぐる話などお聞きすることができました。

 「成宮はよい作品を作ってたのに、そんな道へ行ってしまうとは」と佐野先生。…けれどそういえば、芸大生の時から「戦争」をテーマにした作品を作ったり、震災ボランティアの呼びかけをしていたなぁという思い出話になり、「君は目的意識がはっきりした学生やった。選んだ道で続けてがんばることが大事や」とあつい激励をいただきました。
 聞けば、先生は市立芸大で教授になられたいまも、夏休みも毎日大学へ制作に行っておられるそうです。学生と一緒に制作される佐野先生は、昔から人気がありました。
 先生、お身体をお大事に。成宮もがんばります!

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06年8月12日(土)

萌黄之座トークセッション

 「2007年に向けて、2007年を越えて」「20代から30代のアクティビストたちが分野をこえて集い・語り・描く」と題する萌黄(もえぎ)企画によるトークセッションがありました。
 成宮まり子も3人のスピーカーの1人として参加させていただきました。

●(右から)菅源太郎さん、成宮まり子、川田龍平さん、コーデイネーターー野々上愛さん
 最初に、スピーカー3人から、川田龍平さんでいえば薬害エイズ訴訟、菅源太郎さんからは「18才選挙権」など、それぞれが社会への問題意識からどう政治と関わっていったのかをスピーチ。

 成宮は、芸大学生時代にパブロ・ピカソの『ゲルニカ』に出会って「芸術と社会」との関係を模索したことや、1995年の阪神淡路大震災に救援ボランティアに行ったり、同じ年の沖縄での米兵少女暴行事件をめぐって「ゆがんだ政治を変える生き方をする」と心に決めたこと、98年選挙で「日本共産党と一緒に日本をかえるネットワーク(かえるネット)」をつくった経緯などを話しました。

 後半、テーマは“近未来の日本へのグランドビジョン”に移り、私は「世界と比べたとき、日本の異常なゆがみが見えてくる」と、@侵略戦争が「正しかった」とする「靖国派」が国のトップ、Aなんでもアメリカ言いなり、B国民の暮らしより大企業の利益中心、という日本の政治の3つの異常について「50年後、おばあちゃんになるまでに、これを絶対正したい」と話しました。
 すると川田さんが「そういえば、ドイツ留学のとき…」と、ドイツでは大学の学費はタダで学籍登録料だけ、学生は公共交通もタダで学ぶ権利が保障されている、という話。菅さんは、国連憲章と憲法9条との関係などスピーチ。

 つづいて会場からは、憲法9条や国民投票法案をどうみる?など質問が寄せられました。

 私は、「世界と比べることと、タテ軸=時代の流れのなかで見ることが大事だと思う」と、ベトナム戦争や米ソ対決時代と比べても「戦争違法化」を掲げた国連憲章や日本国憲法9条が世界に求められる時代に入っていること、アジアにとくにその流れが大きいことなどを話しました。
 国民投票法案については、会場やスピーカーの意見が分かれ、私は「自民党などがはっきり『9条改憲』をかかげているもとでの手続き法整備は、『9条改悪』に直結するもの。成立させるべきでない」と述べました。

 …ホットな“セッション”は3時間にも及んだのですが、まだまだ時間が足りないくらい。でも、私がいちばん感じたのは、“同時代を生きている!”ということです。

 薬害エイズ・阪神大震災・沖縄・子どもの権利条約など、3人の体験にはいくつもの“ニアミス”があり、同時に“グランドビジョン”でも、話してみるといくつも一致する部分がありました。…未来ってやっぱり私たちの世代がつくっていくんだ、とあらためて実感です。
 そして、私の話したことの多くは日本共産党の“グランドビジョン”=党綱領の内容なのですが、話してみると共感や意見の一致も実感でき、こういう話をもっとたくさんの人たちにしていきたいな、とあらためて思いました。

 こういう企画が同じ若い世代のなかで準備されたこと、関わらせていただいたことに、とっても感謝してます。
 私としては、まだまだ言葉足らずだった感も残しつつですが、萌黄企画のみなさん、ほんとうにありがとう!!そしてまた一緒にいろいろできるといいですね。

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06年7月30日(日)

川上力三さん貴志カスケさんら芸大先輩と

●2006「京展賞」受賞記念・貴志カスケ展にて

 京都市立芸大の先輩で彫刻家の貴志カスケさんが、みごと今年の「京展賞」を受賞されました!

 …その記念の「貴志カスケ&アートユニオン展」(右京区・小米庵)におじゃましたところ、ちょうど川上力三さん(陶彫作家)や岡 晋司さん(彫刻作家)をはじめ、芸大の先輩のみなさんがおられてごあいさつ。

 「久しぶりやな。今度こそ芸大出身の国会議員になれよ」「きみがポスターの“成宮”か」と、たくさんの激励をいただきました。


●「谷善のようなあたたかい政治家に」と川上力三さん
 初めてお会いした川上力三さん(写真、右から2人め)。…成宮が大学院・造形構想で学んだ時代に、ちょうど隣の彫刻科非常勤講師で来ておられたこともあり、いろんなお話ができました。

 「若い頃は『体制や権力にノー』という作品ばかり作っていたね。それがいまも自分で思い入れが大きい」と話す川上さん。

 「私は“何党”というのじゃないが、谷口善太郎さん(元共産党衆院議員)や蜷川虎三知事を熱くなって応援したもんだ。とくに谷善さんは、京都の陶工出身ということもあって、あたたかみと親しみを感じさせるすばらしい政治家だった。…きみもそういう政治家になってほしい」とあたたかい励ましの言葉!!ありがとうございます。

*川上力三展は、京都文化博物館で開催中(〜8/20まで)

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06年7月24日(月)

永田萠さんとの出会い


●永田萠さん(中央)、西山とき子さんと「ギャラリー妖精村」にて
 京都新聞のエッセイでも人気のイラストレーター・永田萠さんを、「ギャラリー妖精村」(堺町三条上ル)に西山とき子前参院議員と訪ねました。

 『てのひらの虹』という、画家・いわさきちひろさんを論じた本を出しておられる萠さんは、ちひろの絵と出会い、ちひろの訃報がきっかけで、OLから“絵描き”になったそうです。

 …実は成宮も、小学校の国語の教科書に載っていたちひろの絵に出会って、「こんな絵が描きたい」と子ども心に一生懸命にまねして描いたのが、のちに芸大にすすむきっかけになりました。世代は少しちがっても、ちひろの絵に大きなものを与えられたというのは一緒だね、美しい澄んだ色の絵をたくさん子どもたちに届けたいね〜と、絵本や子育て、芸術家と政治のことなど話がはずみました。

 また、憲法九条「改正」の動きや北朝鮮ミサイル事件に、「戦争になってしまうんじゃないかと思った」という萠さんは、憲法九条を守ろうという女性アピールのよびかけ人の一人です。

 …「成宮さんは、芸術家・表現者の心で政治にはたらきかけて」とのご注文もいただき、「ぜひ今度は、憲法九条をめぐってのお話を」、「9月12日からの新作エッセイ画集展で、またお会いしましょう」と、わかれました。

*永田 萠 新作エッセイ画集展 9/12〜11/26 ギャラリー妖精村
 :京都新聞の人気エッセイ「花風景」が画集になり、その出版記念原画展が開催されます。

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06年7月14日(金)

こくたさん馴染みの伝統工芸士/近鉄京都線申し入れ


●ものづくりの職人さんたちを訪問 こくた恵二衆院議員、せいこ夫人とともに(木工 和田卯にて)
 こくたさん夫妻の案内で、木工芸で照明器具をつくる「和田卯」(下京区)では、江戸時代からの様式を再現した灯り、「有明」(写真)などを見せていただき、説明をうけました。
 「金網つじ」(北区)では、手編み金網の湯豆腐すくいや茶こし、香炉の蓋などを見せていただきました。「集中力がとぎれると金網の目にでてしまう。傷んだら、修理もうけたまわっています。ずうっと大切に使っていただきたいので」とご主人。
 …職人さんが真心をこめて作ったモノを大切に使い、傷んだらまた修理して使う。これこそ京都が紡いできた歴史、人と人とのつながりの文化だなぁと、その奥深さに心を動かされるとともに、どうしても“ものづくりのまち、京都”を守っていきたいとつよく感じました。
 他にも、京足袋の植田さん(こくたさんHPに紹介あり)、書家の荒川玄二郎さんの個展などを訪ねました。

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06年7月13日(木)

祇園祭の山・鉾を守る町衆を訪ねて

 祇園祭はいよいよクライマックス。山や鉾の組み立てがすすむなか、井上哲士参院議員や山中市議団長とともに、山鉾町保存会のみなさんを訪ねました。

●保昌(ほうしょう)山保存会の出島理事長と 出島理事長から「ご神体」の丹後守平井保昌(たんごのかみひらいやすまさ)の人形や、保昌山胴懸の下絵になった円山応挙作の屏風など貴重な伝承品を見せていただきながら、補修費用が大変であることやマンションが増えて人手が少なくなっているなどのご苦労をお聞きしました。


●南観音山の上で保存会のみなさんと 保存会の木村正之常任理事さんや木村万平さん(顧問)らにお話を聞きました。

 木村正之さんは刺繍の名人。山や懸装品の保存・継承には文化財保護のための国庫補助が大きいそうですが、「懸装品の補修に私は思い入れがあって何年がかりでとりくんでいるが、技術を継ぐ者がおらん。材料の入手も大変になってきている。なによりお金がかかって…」と、大変心配をしておられました。

 ほんとうに貴重な品々を見せていただきながら、祇園祭保存への熱い思いを聞き、あらためて、これを21世紀に継承させていく政治の役割を、考えさせられました。

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06年7月11日(火)

宗教者や文化芸術家を訪問

 今日は、西山とき子前参院議員とともに、西山さんといろんなつながりのある宗教者や文化・芸術家の方々を訪問しました。

 聖護院門跡本山修験宗の宮城泰年宗務総長にごあいさつ。「成宮さん、どんどん売り出して京都の人々の心に響く話をしてほしい」「私らの応援演説には10分以上は必要ですよ」と、激励・ご注文をいただきました。


●大原三千院の大島亮準さん
 今年91才になられた大島亮準さん。

 「数年前に共産党に出会い、東京の集会(党創立記念集会)にまで寄せてもろて話ができた。私は死ぬまで共生(ともいき)するつもりですよ」と、あたたかいお言葉をいただきました。

 また、日本舞踊・創作舞踏家の西川千麗(せんれい)さんを訪ねました。…千麗さんのポーランド公演を実現するために西山とき子さんが奔走したことからのおつきあいだそうで、「女性九条の会」の呼びかけ人でもあります。
 西川さんに、フランスの女性彫刻家カミーユ・クローデルの作品のなかで踊った最近の公演ビデオも見せていただき、ひととき、芸術の世界に…。

 他、詩人の有馬敲(たかし)氏、調べ緒作家の山下雄治氏、などを訪問し懇談しました。

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06年6月20日(火)

雛人形司・平安寿峰さんの新作展を訪ねる


●右京区にお住まいの雛人形司・平安寿峰さんを、島田、かみね府議、岩橋市議、娘のリリコとともにみやこめっせの新作展示会に訪問(写真右:寿峰氏)
 一歩、足を踏み入れると、見たこともないような多彩な雛人形が100体近くも並べられた会場。平安寿峰さんの世界が広がります。
 「人形の装束に西陣織の帯を使いはじめたのは20年近く前。最初は、上等の帯にハサミを入れるのかって叱られましたよ」と笑う寿峰さん。もっとよい人形を、との一念から西陣の帯を探し歩き、作って出してみたら大評判になったそうです。今回、展示されているのは、来春にむけての新作で、西陣の帯の装束の他に、伝統工芸品の京組紐などがつかわれ、「五穀」「源氏物語」「桜」などなどの題がついています。なかには天皇家に献上したものもありました。
 一作一作がゆたかな世界を表現していて、寿峰さんのお話とあわせて、京都の“ホンモノのすごさ”に感激しました。…「おひなさん、みたい」と、一緒に行ったリリコは、はたしてホンモノの雰囲気を、感じとってくれたでしょうか?

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06年6月 6日(火)

右京区で、京人形など伝統工芸士を訪ね、京のほんものに感動

●右京区で、有職京人形司・伝統工芸士の平安寿峰さんを、かみね府議・岩橋市議とともに訪問。

 毎年の雛人形を、天皇家にも献上しているという寿峰さん、「もっとよいものをつくりたい」との思いから、初めて西陣の帯を雛人形に使ったことや、衣装の柄にこだわって毎年提案し、仕立ても人間と同じにしていることなど、お話をお聞きしました。

 また京菓子司の亀屋重久さんや、京都友禅協同組合の副理事長をされている雛屋友禅の稲垣社長をかみね府議、藤原市議と訪ね、行政の支援や後継者育成などお話をうかがいました。
 梅津学区では、新道路建設予定地になってしまっている林邸を訪ね、天保11年(1840年)建築の七竈(ななかまど)の残る家屋を見させていただきました。
 
 …“京のほんもの”のすごさに感動!とともに、行政の支援や保存、後継者の問題など、さまざまな課題が見えた一日となりました。

●本日、日本共産党京都府委員会は、衆院小選挙区候補や来年にむかう地方選候補者を発表しました。…これまでいっしょにがんばってきた小選挙区をはじめとした候補者や議員、そして新しく挑戦する若々しいメンバーが、顔をそろえました。このみんなと一緒に、選挙勝利にむけて全力でがんばりぬきます。

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06年5月30日(火)

下京・南区でごあいさつ・訪問

●下京区にある延壽寺さんは、戦後〜1960年まで日本共産党京都府委員会をおかせていただいていたお寺。西脇府議とともに訪問し、住職にごあいさつ(写真下)。その後、ひと・まち・交流会館や民主団体、西七条診療所などを訪問しました。

●南区では、山内府議、井上、藤井両市議とともに、民主団体などを訪問・懇談。新婦人南支部での懇談会では、介護保険や医療改悪のもとでのくらしの相談などがよせられました。
 
 下京ではエビスク前、南区では洛南ジャスコ前と近鉄東寺西フレスコ前で、府・市議とともに街頭からごあいさつ。多くの方が聞きに来てくださって、ありがとうございました!

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06年5月25日(木)

府最南端2日目。おいしい茶と一休さんのお寺

宇治田原町では、党町議団と、“茶匠”の下岡久五郎氏を訪問。ちょうど最盛期になっているお茶の生産・加工工場を見学させていただいたり、また、おいしいお茶をいただきながら生産者のご苦労やお茶の文化について興味深いお話をうかがいました。

●和束町で、大西栄太郎氏を訪問。西山とき子さん再選の98年当時の『京都民報』をのこしておられて激励をいただきました(写真・下)。
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●精華町、京田辺市、八幡市では、町長、市長と懇談し、子育て支援策や住宅改修助成制度など、まちつくり、国政への要望などうかがいました。南山城村、笠置町、山城町でも、歴史やまちづくりなどうかがいました(写真下は、京阪八幡駅でも八幡市議団との街頭宣伝)。

●京田辺市は、“一休さん”のまちとしても有名です。一休寺のご住職を市議員団とともに訪問して、周辺の景観・環境破壊をどうくいとめるかなど懇談しました。また、新田辺駅前の一休さん彫刻は、成宮の芸大時代の師匠である佐野賢先生(京田辺市在住)の作ですが、「佐野さんはよく存じていますよ」と住職さん。なんだかうれしくなりました。

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06年4月30日(日)

参院候補として成宮まり子街頭デビュー!井上比例候補と

●参院選挙区候補として比例候補の井上さとし参議院議員らとともに、GWでにぎわう四条通り京信前の街頭から訴えました。


●夕方は、西山とき子さんとともに、梅原麦子さん&梅原龍さんの布絵展(伏見、町屋ギャラリー)へ。着物などの古布をつかった作品を見せていただきました。2人は、歌手の梅原司平さんのご家族で、なんと司平さんの生コンサートもお聴きすることができ、緊張ぎみの毎日のなかで、ほっと一息…。

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05年11月 3日(木)

私は無実!長生園事件をたたかう西岡廣子さん

 先日、救援美術展の会場で、西岡廣子さんと、久しぶりにお会いしました。

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