[news:30] リリコ日記 (2006/09/13) 一覧へ


「まりきら〜い。あっちいって」「おとうちゃんのほうがいいもん!」…どうもこの頃、雲行きが怪しい日が続きます。ただ幸い、そんなときの“虎の巻”を母はちゃんともっています。それは「こわいおはなし」。…「リリコ、『ガイコツのお話』しよか、『透明おばけのお話』がいい?」と声をかければ、たちまち人気を取りもどすことができます。★お話の始まりはこうです。…保育園の二階の一番奥の部屋。そこにはガイコツとおばけの子どもが棲んでいました。2人はいつも真夜中の保育園で遊んでいたのですが、昼間の子どもたちがあんまり楽しそうなので、どうしてもいっしょに遊びたくなります。そこでガイコツとおばけは「透明になる薬」を飲んで、昼間の園庭に飛び出します。ところが大変!ケガをして、リリコたち「もも組」の子どもたちに見つかってしまいます…。★「お話」はこの後いろんなバージョンで続くのですが、「はい。おしまい」となっても、リリコは「もういっかい」とずいぶん気に入っていて、しまいにはこっちが疲れて「もう、おしまい!」と強制終了させてしまいます。その“人気”のツボは、たぶん「こわいものが転じて面白くなる」ことと「リリコが登場する」ことなんだと思います。この年頃の子どもって、「こわいもの」がほんまに好きなんですねぇ。★…仕事柄、帰宅時間の遅い日の多い母ですが、このツボを押さえたおかげでしばらくは“人気”を保つことができそうです。